コラム

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CPUとGPUの得意なこと、不得意なこと

最近はCPUもGPUも高性能化の一途をたどっており、どちらも複数のコアを持っていることから、その違いがよくわからないという方が多いようです。

私も両者がここまで似た構造になるとは思っておらず、「そういえば明確な違いとはなんだろう?」と考えさせられました。

そこで今回は、CPUとGPUの明確な違いについて解説したいと思います。

CPU=難敵を少数相手にする

CPUとGPUの大きな違いは「処理すべき対象の性質」と「同時並行の数」です。簡単に言うと、CPUは少数の難敵を相手にする強者、と言うイメージですね。

2020年時点でCPUのコア数は最大16~28程度ですが、GPUは実に4000~5000個です。このコア数=ゲームで言うところの味方の数、と考えれば違いがはっきりイメージできるのではないでしょうか。

CPUは「少数精鋭パーティ」なのです。CPUは、分岐予測機構や、スーパースカラ(命令処理の実行回路を複数持ち、複数の命令処理を同時実行する仕組み)や、Out of order実行(機械語プログラム中の命令の並び順ではなく、データなどの依存関係から処理可能な命令を判断し、そのつど開始・実行・完了させる機構)などを搭載しています。

このように複雑な命令発行、処理の仕組みを持つために、難解なプログラムでも高速に処理できることが強みです。

GPU=倒しやすい敵を複数同時に相手にする

一方GPUは、同じ内容の比較的簡単な処理を、数千単位で同時に実行できます。したがって、条件分岐の少ない簡単なプログラムを短時間で効率よく処理するには、GPUが適しています。

しかし、条件分岐が複雑になればなるほど処理速度は落ちていき、CPUに比べて10分の1以下にまで落ちてしまうのです。

また、1サイクルにかかる時間もCPUのほうがGPUより数倍早いため、実際にはCPU側よりも数十倍遅いことになります。

画像処理のように膨大なデータを一定の規則に従って大量に処理するのは、GPUの得意技です。一方、少しでも難敵が現れると途端に弱くなってしまうのがGPUともいえます。

GPUはループ処理が得意、CPUは条件分岐が得意

ここまでの内容をもう少し違う言い方で述べると、GPUは単純かつ膨大なループ処理が得意である一方、CPUは「もし~ならば」といった条件分岐処理が得意だといえます。

これが「GPUはforの回路」「CPUはif elseの回路」と言われる所以です。ゲームのグラフィック処理は、結果がはっきりした単純な処理を膨大にこなすため、短時間で簡単なループ処理を同時に実行できるGPUのほうが適しています。

しかし、10年ほど前にはGPUよりもCPUの負荷のほうが高いタイトルなどもあり、ゲームの作り方によってどちらが優位かは、まちまちです。

最近のゲームであれば、GPU性能が重視されるため、CPUよりもGPUにお金をかけるべきです。CPUは極論をいえば「GPUの足を引っ張らない範囲なら何でもよい」というレベルかもしれません。

CPUとGPUの特徴や違い、理解していただけたでしょうか?

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冬場にパソコンが起動しない理由と対処法

寒い冬場の朝、パソコンの電源を入れても起動しない・デバイスや周辺機器のエラーが出てまともに使用できないことがあります。しばらくすると通常通り使えるようになりますが、それまでの間にメーカーサポートや販売店へ連絡やなど無駄な時間を使ってしまった経験があるユーザーもいるのではないでしょうか。そこで今回は冬場にパソコンが起動しない理由と対処法についてご紹介します。

半導体は低温下で通電しなくなる

トランジスタなどパソコンを構成する多くの電子パーツは一般的な温度の範囲内なら設計通りに作動しますが、寒すぎると通電しなくなる特性があります。冬場にパソコンの電源が入らないのはこのためであり、大型のヒートシンクで冷えやすいCPUやグラフィックボードへ通電できなければパソコンだけの力で暖機運転することはできません。また冬場のハードウェアエラーはすべてのパーツが通常動作できる温度に達していないことが原因のケースもあり、温度管理は冬場も重要です。

気温が5度を下回ると電源が入らなくなるトラブルが急増

カタログのスペック表には動作可能な室温の範囲が示されており、5度を下回ると多くのパーツが通電不良の状態に陥ります。エアコンなどを稼働させる前の室温が5度を下回る環境ではパソコンも冷え切っており、通電しない・通電しても通常動作しない状態がほとんどです。この状態から抜け出すにはパソコンを温めるしかなく、すぐに解決することは困難です。

エアコンで室温を上げてゆっくり温めるか電気カーペットなどで直接温める

根本的な問題解決として室温を暖房機器で上げることが理想ですが、パソコンが温まるまで時間がかかります。パソコンだけを温める方法もありますが、室温が低いままではキンキンに冷えた外気を取り込むことで状況が悪化することも考えられるためお勧めできません。それでも急いで温めたい場合は電気カーペットや湯たんぽをパソコンに近づけて温めましょう。

ドライヤーなど急激に温めると内部で結露してショートする危険あり

急いでパソコンを使いたいときにドライヤーやエアコンの温風に直接パソコンをあてることを考えつくかもしれませんが、外気とパソコン内部の温度差が激しすぎると内部で結露するリスクがあります。一度結露してしまうと取り除くことは難しく、そのまま高電圧が流れるパーツに触れればショートや火災といった一大事にもなりかねません。

HDDをメインストレージにしているならある程度のダメージは覚悟する必要がある

HDDは急激な温度変化による影響を受けやすく、製品寿命にも関わります。極端に寒い場所で電源投入後すぐにランダムアクセスし続けるような使い方はHDDにとって優しい使い方ではありません。メインストレージがSSDなら気にする必要はありませんが、HDDをメインストレージにている場合は酷使した分の影響が出ることを念頭に置いておきましょう。

まとめ

パソコンを置いている部屋を24時間温度管理することは難しく、どうしても動作範囲外の温度を下回ってしまうことがあります。そのような時は慌てずに部屋全体とパソコンを温めるだけで解決できます。しかし電源が入ってすぐは十分に暖まっているとは限らず、しばらく放置して様子を見ながら使うことをお勧めします。

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無償アップグレードキャンペーン終了後もWindows10へアップグレードする方法と理由

Windows10のリリースと時期を合わせて始まった無償アップグレードキャンペーンは一年で2017年終了したものの、2019年現在もWindows7や8から無償アップグレードが可能です。ユーザーにとって嬉しいことですが、ライセンスの問題や後日に請求されるリスクなどを心配する声もあります。そこで今回は無償アップグレードキャンペーン終了後もWindows10へアップグレードする方法と理由についてご紹介します。

無償アップグレードの手順は従来通り2つある

公式の無償アップグレードキャンペーン時と同じく、正規のライセンスで認証されたWindows上からメディア作成ツールを起動する方法と、メディア作成ツールで作成したUSBメモリなどから起動してプロダクトキーを入力する方法の二つがあります。インストール済みのソフトウェアやデータを引き継ぐには前者の方法しかありませんが、正常に引き継ぎできるか補償はなく全体のバックアップは必須です。なおこれまでと同様にアップグレード後はプロダクトキーを再入力せずにWindows10を再インストール出来ます。

Windows7や8のパッケージ版には価値がある

OEM版やDSP版のWindowsはパソコン本体やパーツにライセンスが紐付けされており、他のパソコンへWindows10をインストールする際には使用できません。しかしライセンスの移行が認められているパッケージ版Windowsなら、Windows10をインストールしたいパソコンへ使用できます。中古市場で流れているWindows7や8はWindows10のDSP版よりも安価なので、あえてこちらを購入するという方法もあります。

無償アップグレードが続いている原因はMicrosoftの収益モデルの変更

MicrosoftはWindows製品の販売は個人ユーザーとハードウェアメーカーへ継続していますが、以前のようにOSの販売戦略よりも普及率を重視する方向へ変わっています。さらにOffice365などサブスクリプション方式による収益モデルへ転換したこともあり、無償アップグレードキャンペーンを継続することになったようです。自作パソコンユーザーがまだまだ少ない点を見ても、無償アップグレードを継続することで発生する収益損失よりもシェアの維持を揺るぎないものへすることが大切ということなのでしょう。

OEMライセンスの譲渡には要注意

パソコン本体に貼られているOEMライセンスのプロダクトキーシールは、そのパソコンが正規品のWindowsを搭載している証であり譲渡が許可されていません。ネットオークションなどでも出品されることがありますが違法なので手を出さないようにしましょう。無償アップグレードできるのはあくまで「正規ライセンス」であり、OEMライセンスのプロダクトキーを他のパソコンへ使用することはNGです。

まとめ

Microsoftのミスではなく、内部的戦略上続いている無償アップグレードですがWindows7のサポート終了に伴い利用者がさらに増えることが予想されます。突然終了することもなさそうですが、初めてWindows10へアップグレードするパソコンがあるなら早めに済ませてしまいましょう。また以前のパソコンで使っていたWindows7や8のパッケージ版ライセンスが残っているなら、捨てたり売らずにWindows10のライセンスとして活用がおすすめです。

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Kaby Lake-Gの登場と終了について

CPUはIntelとAMD、GPUはNVIDIAとAMDがライバル関係にあり、AMDはCPUとGPUの技術を活かした製品で優位にあります。一方IntelはGPUに注力するも失敗しており、ゲーミング用途ではAMDかNVIDIA陣営のGPU搭載が必須です。

このような情勢の中でIntelとAMDでグラフィック内蔵型のCPUが登場し注目されています。そこで今回はKaby Lake-Gの登場と終了についてご紹介します。

Kaby Lake-Gは第8世代Intel Core iシリーズとAMD Radeonの融合

Kaby Lake-G自体は2017年にノートパソコン向けCPUとして発表されていましたが、製品としての流通は非常に少なくBTOやパソコンショップブランドのゲーミングノートパソコン、NUCに留まりました。

IntelとAMDの融合ということで話題性は十分でしたが、日本国内では目立った動きもない点は残念です。製品としては3D性能が低いIntel グラフィックスを定評のあるRadeon RX Vegaへ置き換えることでCPUとGPUの性能が非常に高い水準に達しており、基板サイズが限られるノートパソコンでは省スペース化に貢献しています。さらにCPUにGPUが内蔵されたことで一般的なゲーミングノートパソコンよりも冷却面で機体が持てます。

統合型グラフィック搭載のCPUとしては2019年時点で最高性能

AMDも自社主力製品にRadeon RX Vegaを内蔵していますが、シングルスレッド性能やIntelに最適化されたゲームではIntel製CPUに劣る面があり、Intel製CPUとRadeon RX Vegaの融合はまさに完璧な組み合わせです。

2019年時点でもKaby Lake-Gはグラフィック内蔵型CPUとして上位に位置しており、ミドルレンジのGTX1050Tiを搭載したパソコンとも互角以上のスコアをたたき出すことが可能です。

Kaby Lake-Gの製造は2020年7月で終了し、次期製品はない模様

ゲーミング用途として申し分のないKaby Lake-Gですが、大多数のメーカーが従来通りの非内蔵型グラフィックを選択したことで需要が伸びず2020年7月に製造を終了します。

さらにIntel側が新たな内蔵グラフィックのリリースに向けて開発を行っており、AMD Radeon RX Vegaとの融合もKaby Lake-Gだけで終わることになります。

まとめ

IntelとAMDの異色とも言えるコラボレーションはKaby Lake-Gだけで終わってしまいます。簡単に終息させるにはもったいないほどの高性能CPUなだけに残念ですが、2020年中は搭載製品を購入できるチャンスがあります。

もしコンパクトでパワフルなパソコンが欲しいなら在庫切れになる前にKaby Lake-G採用製品を早めに検討してみてはいかがでしょう。

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長時間のゲームプレイを快適にするフットレスト

長時間ゲームプレイを続けていると足が疲れたりしびれたりするだけでなく姿勢を変えたくなるものです。長時間座り続けると末端の血流が悪くなり健康にもよくありません。しかし高価なゲーミングチェアであってもゲームプレイしながらリクライニングできる程度で足下の自由度は高くありません。そこで今回は長時間快適に座り続けられるようになるフットレスト製品についてご紹介します。

サンワサプライは家具のラインナップも豊富

パソコンサプライメーカーのサンワサプライですが周辺機器や消耗品だけでなく家具にも力を入れている珍しいメーカーです。足を乗せてしびれや姿勢の悪さを改善するフットレストだけでも3種類販売しており、足全体を乗せて疲れを取るオットマンも多くのラインナップがあります。さらにパソコンデスクの形状に合わせたキャスターによる傷を予防するチェアマットもパソコンサプライメーカーならではの製品です。

パソコンデスクとイスの高さが合わず足が疲れやすいならフットレスト

フットレストは足を置く位置を高くして角度を付けることができ、イスの高さが合わずに足が疲れやすい環境を改善します。また姿勢を正しく保つ役割もあり猫背から来る腰痛などにも効果を期待できます。

足を伸ばしてリラックスしたいならオットマン

一部ゲーミングチェアには収納式のオットマンを採用しているものあり、長時間座り続けるオンラインゲームには最適です。収納式のオットマンは構造上耐荷重の制限が厳しいため、オットマンのためだけにゲーミングチェアを買い換えるよりも追加でオットマンを購入した方が長く使い続けられます。サンワサプライでは中身が収納ボックスになっている耐荷重100kgのオットマンやキャスター付きオットマンを数多く取り扱っています。サイズも正方形タイプからパソコンデスクの下に置ける長方形タイプまで豊富なラインナップがあります。周辺機器を収納し、かつオットマンにもなるためパソコンデスク下のスペースを有効活用できるためお勧めです。

これからの季節は一人用こたつもお勧め

パソコンデスクに後付けするタイプの一人用こたつが毎年様々なメーカーから販売されており、寒い日の長時間ゲームプレイでも足下を暖めてくれます。暖房を強くして室温を上げることもできますが、ゲーミングパソコンの冷却を考えると室温は低い方が良いというジレンマも一人用こたつなら解決できます。価格も1万円以下で購入でき、取り付けもマグネットや両面テープで簡単です。

まとめ

長時間のゲームプレイは定期的な休憩が大切ですが休むタイミングが取れないことも多々あります。苦しい体制でのプレイ続行は体にも良くないため、日頃から楽な体制で座り続けられる環境作りがとても重要です。フットレストやオットマンは低価格で足の疲労防止やリラックスができ、効果も絶大ですので休日に一日中ゲームプレイを楽しみたいユーザーへお勧めです。

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ゲームジャンルによって変わる液晶モニターの選び方

ゲーミングモニターが当たり前のように手に入る今だからこそ、液晶モニター選びに苦労する方が多い気がします。液晶モニターは、単に早くて大きいだけで選ぶべきではなく、プレイするジャンルに応じた選択が重要です。

そこで今回は、ゲームジャンルに応じた液晶モニターの選び方を解説します。

まずはFPSかRPGかで分類

液晶モニター選びは、プレイするゲームのジャンルがFPSかRPGかで大きく傾向が変わります。

結論から言うと「FPSは高フレームレートで表示させられること」、「RPGは広い範囲に多くの情報を表示させられること」が重要です。

つまり、速度か情報量かという2択ですね。これを、もう少し具体的に解説すると、次のようになります。

FPS

・画面解像度…フルHD
・表面の形状…フラットタイプ

RPG

・画面解像度…4KもしくはWQHD
・表面の形状…カーブタイプ(湾曲タイプ)

FPSは正確性が重視されるため、どちらかといえばフラットで高フレームレートが実現できる液晶モニターがおすすめです。表示されている内容をいかに正確かつスムーズに読み取れるかが重要なFPSでは、緩いカーブでも邪魔になる可能性があるからです。

慣れで解決できる部分でもありますが、そもそも慣れるまでの労力が省略できるのであれば、最初からフラットタイプを選択すべきでしょう。

一方PRGは、没入感を高めつつ画面上の情報量を増やすため、カーブタイプ(湾曲ディスプレイ)が向いているかもしれません。RPGに湾曲ディスプレイは不要なのでは?…と感じるかもしれませんが、一度使うと想像以上に快適でダイナミックです。

特に海外のタイトルのように作り込みがしっかりしているゲームなら、湾曲モニターの没入感はよくマッチします。世界観にどっぷりと浸れるわけですね。

初心者向けのおすすめ液晶モニターは?

では、FPS、RPG双方から初心者向けのおすすめ液晶モニターを紹介します。

FPS用 = アイ・オー・データ「GigaCrysta LCD-GC242HXB」

PC関連機器の老舗であるアイ・オー・データのゲーミングモニターブランド「GigaCrysta」のエントリーモデルです。

エントリーモデルとはいえ、144Hzの高リフレッシュレートや低遅延モード、暗いシーンもより鮮明に表示する「Night Clear Vision」など、豊富な機能を搭載しています。

価格は3万円前後ですが、5年保証がつけられるため、決して高いわけではありません。スタンダードでシンプルな液晶モニターですが、性能は全く問題ないでしょう。

RPG用 = Acer「XZ271Ubmijpphzx」(27インチ湾曲)

マザーボードやPCの製造で有名なAcerのゲーミング用湾曲モニターです。27インチと湾曲モニターの中ではやや小さめながら、画面解像度はWQHD、リフレッシュレートは144Hz、HDR対応です。

価格は45000円前後ですが、スペックからいえば高いわけではなく、むしろ安めといえるでしょう。Acerは品質も評価できるため、初心者でも安心できます。

最終的には好みの問題だが「傾向」は大切

液晶モニターは個々人の感じ方が分かれるため、一概にスペックだけで評価できません。最終的には自分が見やすい液晶モニターを使えばよいのです。ただし、長く使うほどに「傾向」の大切さが身に染みてきます。

ゲームにマッチしていない液晶モニターを使っていると、不必要に疲れたり、ストレスが溜まったりするものですからね。ぜひ一度展示スペースに足を運んで、さまざまな液晶モニターを比べてみてください。

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G-TuneのNEXTGEARを買うとR6Sが無料で貰えるバンドルキャンペーン

近年パーツ業界では「バンドル」が流行っています。特定のCPUやグラフィックボードを購入すると、無料でPCゲームが貰えるキャンペーンを意味します。

そんなバンドルはパソコン業界にも入り込んでいます。2019年にG-TuneがNEXTGEARシリーズのデスクトップゲーミングPCを購入した全員に、レインボーシックスシージ(R6S)をプレゼントするキャンペーンを開催しています。

G-Tuneバンドルで貰えるゲーム

G-Tuneのバンドルキャンペーンではレインボーシックスシージが貰えるのですが、2つのエディションから選択可能です。

・デラックス・エディション
・YEAR 4 PASS(シーズンパス)

デラックス・エディションはsteamで通常3,888円で販売されています。シーズンパスは3,960円でプレミアムメンバーシップを1年間利用可能です。

価格に違いはほとんどありません。まだレインボーシックスシージを持っていない人はデラックス・エディションを、すでに持っている人はシーズンパスを選ぶことをおすすめします。シーズンパスの特典については以下のページに書いてあります。

>> G-Tune『レインボーシックス シージ』 バンドルPC

G-Tuneバンドルの期限

G-Tuneとレインボーシックスシージのバンドルキャンペーンは2019年10月15日11時から2020年01月15日11時まで開催しています。3ヶ月にも渡って継続するので慌てる必要はなさそうです。

NEXTGEARシリーズを購入すればアクティベーションキーが送られてきます。アクティベーションキーがどのような形式で送られてくるのか説明がありません。おそらくメールかパソコンに紙が同梱されているのだと思います。

あくまでもG-TuneのNEXTGEARシリーズが対象ということだけは忘れないようにしてください。NEXTGEAR-MICROやMASTERPIECEシリーズは対象外なので注意しましょう。

>> G-Tune『レインボーシックス シージ』 バンドルPC

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本格的なゲーム配信なら「デュアルシステム」がおすすめかもしれない

ゲーム配信は、ネット上のコンテンツでも人気のジャンルであり、何よりも誰もが気軽にコンテンツを作れるという魅力がありますよね。一人でプレイしているだけでは得ることのできない刺激や連帯感など、視聴者との触れあいから得られるものは非常に多いです。

これから本格的にゲーム配信をはじめるなら、1台の筐体に2台分のマシンを詰め込める「デュアルシステム」がおすすめかもしれません。

ゲーム配信はPCの負担が大きい

通常のゲーミングPCであれば、どのようなプラットフォームでもゲーム配信は可能です。しかし、配信の画質にこだわったり、配信内容を動画にまとめるためには、相応のスペックが必要になります。これを、ゲームプレイ用のPCで全て賄ってしまうのは、実は大きな負担なのです。

ゲーム配信を一度でもやったことがある方ならわかると思いますが、配信にはキャプチャやコメント読み上げツールなど、複数のツールを使うことが珍しくありません。こういったツールを、ゲームと同時に起動しているため、通常のプレイよりもPCに負荷がかかります。

また、動画エンコードや編集にも大きなパワーが必要です。これらゲーム配信にまつわる課題をクリアするのに最も簡単な方法は「配信用の環境を用意すること」といえるでしょう。

しかし、ここでひとつの問題が浮かび上がります。それは「2台のPCで役割分担をすると、より手間がかかってしまう」ということです。ゲーム配信は、PC1台でプレイ・配信・録画という作業をまかなえるため、慣れてしまえば非常に単純な作業です。

これをあえて2台のPCで行うと、2台の間を行ったり来たりしなくてはならないため、ゲームに集中できなくなる可能性があります。PCの負担は軽くなっても、プレイヤーの負担が増してしまうわけですね。このジレンマを解決する方法として「デュアルシステム」があります。

1つのケースの2台のPCが存在するデュアルシステム

デュアルシステムとは、簡単に言えば1つのケースの中に2つのシステム(マザーボード・CPU・GPUなど)が存在することです。一部のBTOショップで提供しており、実は使い勝手が非常に良いシステムなのです。例えばSTORMの「PUNI II」ですね。

PUNI IIでは、ファーストシステムに「Ryzen 7 3700X+RTX2080搭載のAMD X570環境」、セカンドシステムに「Ryzen 3 3200のAMD B450環境(GPUはCPU内蔵)」を同居させています。

イメージ的には、ハイエンドゲーミングPCとローエンドPC(APU搭載)がひとつのPCにまとまっている状態ですね。まさに、メイン+サブマシンが一体になっています。このようなデュアルシステムを使うと、ゲーム配信が快適になるかもしれません。

というのは、セカンドシステムにキャプチャボードを設置し、ファーストシステムのプレイを配信・録画させれば良いからです。2つのシステムを連動させながら一度に操作できるため、作業効率が格段にアップするでしょう。

問題は価格だが…?

ただし、デュアルシステムPCは一般的にかなり高額です。STORMの「PUNI II」も実売価格は37万円強。ハイエンドゲーミングPCとしても高額な部類に入るでしょう。

しかし、これは「2台分の値段」であることから、他のゲーミングPCと同列に扱うことはできません。メインマシン+サブマシンを同時に購入でき、なおかつまとまって扱えると考えれば、検討する価値はあると言えます。高品質なゲーム配信を目指すなら、デュアルシステムにも目を向けてみてください。

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PCパーツメーカー「GIGABYTE」の特徴・評判は?GIGABYTEのパーツを選ぶメリット・デメリット

GIGABYTE(ギガバイト)は、マザーボード・グラフィックボード・CPUクーラーなどのPCパーツ開発・販売、デスクトップPCやノートPCなどのパソコン開発・販売の両方を手がける台湾のメーカーです。

本記事では、GIGABYTEの評判や特徴、他社と比較した際のGIGABYTE製パーツを選ぶメリット・デメリットについて紹介します。

GIGABYTE(ギガバイト)の特徴

マザーボードは、ASUSTekに次ぐ国内シェア2位のメーカーとして、幅広い層に支持されています。 三大マザーボードメーカー※として、他のASUSTek、msiと比較した際の強みは、バランスの取れた設計とラインナップの豊富さです。

※ASRockを加え、四大マザーボードメーカーと呼ばれることもあります。

GIGABYTE(ギガバイト)のパーツを選ぶメリット

バランスがウリのGIGABYTE。他社と比較した際のGIGABYTE製品を選ぶメリットをご紹介します。

堅実でバランスの取れた設計。耐久性もよし

大手メーカーらしい、バランスが良くシンプルな製品が多めです。トラブルも少なく高水準なパーツが多いという点では、ASUSTekやmsiに引けを取りません。長期使用による耐久性を求めるならば、GIGABYTEが候補に上がります。

ラインナップの豊富さ

実用的なモデルを幅広くリリースしているメーカーといえば、GIGABYTEが真っ先に候補に上がります。価格やコストパフォーマンスでは他社に軍配が上がることもありますが、堅実でシンプルな製品は安定を求めるユーザーにピッタリです。

冷却・静音性に優れたグラフィックボード群

GIGABYTEのグラフィックボードは、高クロックにチューンされたモデルが多く、中でも「WindForce」シリーズは大型ファン搭載による高い冷却性能、静音性が魅力の商品です。簡易水冷モデルのラインナップも多く、静音性に力を入れているメーカーといえます。

価格も比較的抑えられており、グラフィックボードに関しては見た目以上にコストパフォーマンスの高い製品が多くなっています。

GIGABYTE(ギガバイト)のパーツを選ぶデメリット

GIGABYTEは、シンプルゆえにクセもなく、他のメーカーと比べても明確なデメリットはありません。

価格ではASRockやZOTACに劣る

どちらかといえば品質重視・高級志向のメーカーのため、純粋に安さだけを求めるなら他のメーカーには及びません。堅実で安定したパーツを使いたい、というユーザーに向いたメーカーです。

機能はシンプルな製品が多い

ASUSTekやmsiなどは、多機能を盛り込んだマザーボードが多くラインナップされていますが、GIGABYTEは比較的シンプルな機能にとどめているという印象を受けます。マザーボードを弄り倒したいユーザーは、必要な機能が盛り込まれているかをチェックした上でGIGABYTEのマザーボードを購入するとよいでしょう。

GIGABYTE(ギガバイト)のパーツを選ぶメリット・デメリットまとめ

GIGABYTEは、堅実で壊れにくく、ラインナップも豊富なマザーボード、静音性や冷却性に優れたグラフィックボードが特徴的なメーカーです。

ユーザー間の評価も非常に高く、自作PC初心者に対してはASUS製品かGIGABYTE製品がよくオススメされています。初心者から上級者まで、安定してニーズに応えられるメーカーといえるでしょう。

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コストをかけたくないユーザー向け無料ウイルス対策ソフト

ウイルス対策ソフトはユーザーサポートや誤検出時のトラブル対応を考えると国内で市販されているものがおすすめですが、やむを得ない事情で無料のウイルス対策ソフトに頼らざるを得ないケースもあります。ウイルス対策ソフトの有効期限が切れて購入するまでの間やお財布事情でしばらく購入できそうにない間、無防備な状態でネットにつなげることは非常に危険です。そこで今回は一時的にウイルス対策ソフトが必要なときに役立つ無料のウイルス対策ソフトについてご紹介します。

無償=ユーザーの自己責任

市販ソフトと異なり多くの無償版はメーカーサポートがありません。ウイルス対策ソフトで最も重大なトラブルはウイルス定義ファイルに問題がありOSに起動に必要なファイルを誤検出してしまうことです。もし誤検出するとOSからファイルが削除されパソコンが正常に起動しなくなってしまいます。市販ソフトならばOSの再インストールやトラブル解決費用をソフトウェアメーカーが補填するケースもありますが、無償版は修正された定義ファイルを受け取ることしかできません。無料版を使い続ける際は、何か重大なトラブルが起きてもメーカーを攻めることが出来ないという心構えが必要です。

無料版のウイルス対策ソフトが運営し続けられる理由

無料版しかないソフトもありますが、多くは有料版の品質を維持するための情報収集を目的としておりウイルス収集も含まれます。中には広告を表示することで運営資金を得ている場合もあります。もちろん機能を削ることで有料版との差別化を図っている分、セキュリティ的には低くなります。

Avast

日本語に対応しており古くからリリースを続けていることで有名ですが、定期的にOSを巻き込む深刻なトラブルを度々起こしています。2018年はWindows10のメジャーバージョンアップ時にAvastが原因でアップデートが失敗するトラブルが起きています。検出率は市販の競合他社に及びませんが無料版ウイルス対策ソフトの中では優秀な部類に入ります。しかし深刻なトラブルが多いことから利用する際は定期的なバックアップを行い、万が一の時に備えましょう。

AVG

Avastと同じような立ち位置で性能もトラブルの多さも互角です。日本語対応しており古くから有名ですが、2016年にAvastへ買収された後は有償版への誘導広告が激しくなり不評です。いつまでAVGブランドが続くか不透明なため導入は避けた方がよさそうです。

Avira

日本語に対応するようになってからユーザーが増えましたが、日本は有償版を代理店が運営しており日本語版Aviraの提供中止から提供継続に一転するなど不安定な一面があります。検出率はAVGやAvastよりもやや上ですが、日本向けに最適化されておらずランサムウェアに弱いためあえて選ぶメリットはありません。

KINGSOFT Internet Security

無料のウイルス対策ソフトでネット検索するとよくヒットしますが検出率が低く、第3者機関のテストもほとんど受けていないため信用できません。同じ中華系ウイルス対策ソフトである360 Total SecurityやBaidu Antivirusも同様です。導入は絶対に避けましょう。

Panda Free Antivirus

パンダという名前から中国系ソフトウェアと勘違いしがちですがスペインのメーカーが運営しています。日本語非対応に加えて無料版は基本的なウイルスにしか対応せず広告も多いためお勧めできません。

Kaspersky Free

高い検出率で有名なKasperskyの無償版です。日本語への対応予定はなく、英語表記で機能も削られているものの検出率は変わらないため、一時的に使用するなら全く問題ありません。

Bitdefender Antivirus Free Edition

Kasperskyと双璧をなすBitdefenderの無償版です。こちらもKaspersky同様に日本語への対応予定はありません。高い検出率が自慢ですが、日本では有償版がソースネクストから「ZEROスーパーセキュリティ」という名称で販売されており毎年の更新料がかかりません。無償版を使うならZEROスーパーセキュリティを購入して使い続ける方が良いでしょう。

まとめ

低リスクな無償版ウイルス対策ソフトはKaspersky FreeとBitdefender Antivirus Free Editionの2択が現実的です。しかし有償版とはOSの保護などあらゆる面で劣っている点は覚えておきましょう。数日、数週間程度の期間だけ使用する分には問題が起きにくいですが、年単位で使い続けることお勧めできません。もし購入コストの問題で無償版を探しているなら一台分のライセンスが3000円台で購入できるZEROスーパーセキュリティが現実的な選択と言えます。

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