コラム

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G-Tuneのシークレットモデルが文字通り密かに販売されています。G-Tuneで販売されているゲーミングPCよりもとても安いモデルがあります。いつまで残っているかわからないので今すぐチェックすべし!

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気に入ったケースが無いときの対処法

ゲーミングPCを自作するときに意外と悩むのがケースです。ケースは何年も使い続けますし、常に視界に入るものですからね。しかし、必ず気に入ったケースがあるとは限りません。

そこで、お気に入りが見つかるまでのつなぎとして、ユニークな方法を紹介したいと思います。

プラスチックのラックで自作

スチールラックにPCを格納しておく方法は有名ですが、私はプラスチックのほうが良いと思います。

軽い・安い・取り回しが楽と3拍子揃っているからです。網目状のしきりにパーツも固定できますし、取り外しも楽ですよね。

ただ埃に対しての耐性がほぼゼロですから、メッシュフィルターなどを張り付けておきましょう。

まな板(ベンチ台)でしのぐ

通称「まな板」と呼ばれるベンチ台にパーツを組み付け、ケースを買うまで耐える方法です。

ベンチ台はもともとPCパーツの仮組やベンチマークを想定しているため、慣れると非常に扱いやすいというメリットがあります。

ただし、お値段もそれなりで、場合によってはケースを買うよりも高くつきます。ちなみに長尾製作所から出ているベンチ台は大体15000円程度です。

「つなぎ」にするにはちょっと高いですが、ベンチ台は長い間使える資産になりますから、投資を割り切れるならばおすすめですね。

ビールケースで代用

少し前にIN WINのABS樹脂製ケース「ALICE」が「ビールケース風のPCケース」として話題になりました。

しかしここで紹介するのは、本当のビールケースをPCケースにしてしまう方法です。

ビールケースは底面が瓶を格納できるように仕切られており、格子状の底面になっています。

ここにPCパーツをうまく当て込んでビス止めすると、意外としっかり固定できてしまうのです。

また、通気性はとてもよく、プラスチックで軽く、形状も長方形で使いやすいとなかなか優秀な代用品と言えるでしょう。

ただし「ビールケース自体が貴重になっている」という点が問題ですね。自宅近くに酒屋さんがあれば、1個譲ってもらうことが出来ますが、今はビール瓶自体が減っていますからね。

アクリル製の水槽に組みつける

PCケースの代用品の中でダークホース的な存在なのが「アクリル製の水槽」です。

キューブ型のアクリル製水槽は、キューブ型PCケースと基本的な構造が似ているため、少しの加工で本格的なPCケースになることも……。

底面と側面にマザーボードやファンを組み付けるためのビス穴を開ければ、簡単にパーツを組み付けられますし、おさまりも良いです。

何より、水を満たすことを前提として作られているので、密閉性が高く、エアフローを作りやすいという利点があります。

穴あけ加工は必要ですが、mini-ITXケースの素材としてはかなり優秀な部類に入るのではないでしょうか。

100均のプラスチックかごで代用する

こちらは比較的有名な方法ですね。100円ショップのプラスチックかごを2個ほど購入し、接着・加工してPCケースにするとコスパは最高です。

ネット上に加工のノウハウが沢山掲載されているので、ここで紹介した中では最もハードルが低そうですね。

ただし、結構な加工が必要なうえに強度に不安があるため、私はあまりおすすめしません。これならば水槽のほうが安定しそうな気も……。

PCケースはしっかりしたものを購入しましょう

繰り返すようですが、ここで紹介した方法は、あくまでも「一時的な対策」です。できれば金属をしっかりつかった、それなりの重さを持ったPCケースを確保しましょう。

軽くて扱いやすいのは良いことですが、ゲーミングPCは「設置物」ですから安定感や信頼性が何よりも大切なことを忘れないようにしてください。

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ユーザー登録で保証期間が5年間になるiiyama製液晶モニター

iiyamaはマウスコンピューターの液晶モニターブランドですが、元々は株式会社イーヤマというモニターメーカーでした。三菱などがモニター事業から撤退する中、合併吸収という形で残り国内でも低価格帯の製品群で高いシェアを占めています。

その理由が製品のコストパフォーマンスの良さとと3年間という長い保証期間ですが、無償でさらに保証期間を延ばす仕組みが始まり注目されています。

そこで今回は、ユーザー登録で保証期間が5年間になるiiyama製液晶モニターについてご紹介します。

個人・法人問わずユーザー登録をするだけで5年間保証へ延長される

ユーザー登録による製品保証の無償延長は他社でも法人向けに一部行われていきましたが、iiyamaブランドでは個人・法人問わず利用出来るサービスとして2021年6月より開始されました。

ほとんどの主力液晶モニター製品が対象であり、保証内容が変わらずそののまま延長されるため分かりやすい上にコストもかかりません。

液晶モニターというジャンルで5年間の保証は珍しく、法人向けに保守ライセンスを追加購入し5年間保証が受けられることが多かったことを考えると今回の新サービスは画期的と言えます。

手続きはオンラインで完結し、保証による修理手続きは片道送料のみユーザー負担

ユーザー登録は専用サイトから製品のシリアル番号や購入日、ユーザー情報などを送信するだけで完了します。保証は譲渡出来ず、登録ユーザーのみが保証を使った修理手続きが可能です。

もし製品保証で修理を依頼する際は通常通りマウスコンピューターの修理依頼ページから申請し、ユーザー送料負担でモニターを発送します。受け取り時はメーカーが送料を負担するためユーザーは片道分の送料負担だけで保証を受けることが可能です。

モニターの使用時間は30,000時間以内で正規販売ルートからの購入が条件

海外メーカーの液晶モニターで多く見られる製品本体とバックライトの保証期間が異なり、最も故障率の高いバックライトの保証期間が短く設定されいるという仕組みはiiyamaブランドにはありません。

その代わり、使用時間が30,000時間以内が保証対象という制限がありますが、一般ユーザーであれば30,000時間に到達することは困難であり24時間連続稼働させない限り延長保証が適応されます。また購入時のレシートや新品で購入したことも条件になっており、一般の流通経路で購入する必要もあります。

まとめ

液晶モニターの買い換えサイクルは遅く、故障や不調の症状が出ない限りなかなか買い換えません。そのため製品保証期間の長さは製品を使い続ける上で非常に重要であり、無償で3年間から5年間保証へ延長されるiiyamaブランドは貴重な存在です。

もし液晶モニターの購入を検討しているなら5年間保証で長く付き合えるiiyamaブランドの液晶モニターをおすすめします。

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Amazon Prime会員ならゲーム内コンテンツがもらえるPrime Gaming

Amazon Primeは動画コンテンツ見放題や送料無料で商品が購入出来るなど利便性の高さと月額500円という安さもあり会員を増やしていますが、オンラインゲーム特典も多数存在ます。

元々ゲームプレイの実況配信サービスであるTwitch向け特典サービスでしたが、各種オンラインゲーム内で使える限定コンテンツ等も提供されるようになり、時折豪華な特典も登場します。

そこで今回は、Amazon Prime会員ならゲーム内コンテンツがもらえるPrime Gamingについてご紹介します。

原神やWorld of Tanksといった有名どころのゲーム内コンテンツが毎月もらえる

Prime Gamingでは様々なゲーム内で使えるコンテンツを配布しており、World of Tanks等で有名なWargaming作品の特典も複数あります。中には限定スキンなどPrime Gamingでしか手に入らないものもあり、所有しているゲーム向けの特典があるなら毎月チェックするとお得です。

なお特典を受け取る際はそれぞれのゲームアカウントと連携設定を行う必要がある他、ゲームクライアントの再起動後にしか受け取れないものもあります。

定期的にバトルフィールドシリーズなど大ヒット作品のライセンスももらえてお得

対応するゲームを所有していない場合はメリットを感じにくいPrime Gamingですが、定期的に大ヒット作品や有名タイトルのライセンス配布も行っています。

2021年はバトルフィールドⅠとⅤのライセンス配布が行われ、通常購入すれば数千円するところがPrime会費のみで済み非常にお得です。さすがに毎月大型タイトルのライセンス配布はありませんが、定期的にチェックすることをおすすめします。もちろん狙った特典が配信される時だけPrime会員になり受け取ることも可能です。

広告非表示がなくなったもののTwitch向け特典も多数あり

Prime Gamingは元々Twitch Primeという名称であり、ゲーム実況配信サービスTwitch向けの特典があります。30日ごとに無料で1ユーザーのスポンサーになれる他、チャットやプロフィールで目立たせる機能が使えます。

残念ながらTwitch上の広告が非表示になる特典は終了してしまいましたが、配信者向けに過去に配信した動画の保存期間が14日から60日へ伸びる特典は健在です。

まとめ

Amazon Prime会員はもちろん、ゲーミングユーザーにとってもPrime Gamingの特典はお得であり、ゲーム内コンテンツが不要でも時折配信されるヒット作品のライセンス配布だけでも十分元が取れる内容になっています。

もしPrime Gamingを未チェックなら毎月アクセスしてお得な特典を受け取ることをおすすめします。

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導入が簡単になったWindows Subsystem for Linux

Windows Subsystem for Linux(WSL)はWindows上でLinux用のソフトウェアを実行可能にする機能であり、これまで仮想マシンの構築などハイスペックパソコンが必要だったことをミドルスペックやロースペックなパソコンでも可能にしました。

また仮想マシンでは手間の掛かるファイルの受け渡しもWindows上で全てが動くWSLなら簡単になり、非常に便利になりました。しかしWSLの環境を整えるにはいくつもの行程があり、必要な時にすぐ使い始めることは困難でした。

WSL自体登場してから日も浅く、徐々に機能が増えてく中で導入方法も刷新され、一気に簡略化され注目されています。そこで今回は、導入が簡単になったWindows Subsystem for Linuxについてご紹介します。

従来はWSLのバージョン指定や仮想マシン設定を全て手動で行わなければならず時間と手間がかかっていた

WSLの導入はWindowsの仮想マシン設定や使用するLinuxディストリビューションの準備、WSL1かWSL2の指定など多くの行程がありました。

しかもWSLの仕組みはやや複雑であり、各工程でエラーが起きた際はユーザー自身で解決しなければならず、導入はパソコン初心者にとってハードルが高いという面がありました。

特にLinuxディストリビューション側が原因でエラーが出た際は、普段使わないLinux系の仕組みを理解しなければならずさらにハードルが高くなります。

新しいインストールコマンドを使えばひとつの操作でセットアップが完了する

新しいインストールコマンドはPowerSellから「wsl –install」を実行するのみでWSLの導入が完了します。

これまでMicrosoft Store経由で入手していたLinuxディストリビューションも自動でダウンロードされる上、必要に応じてUbuntuやDebianなどユーザーが必要なものを選択可能です。

導入作業が完全自動化されたことでトラブルを気にせず誰でもWSLを使えるようになり、一気にハードルが下がりました。

新しいインストールコマンドを使うためにはWindows Updateが必要

大きく変わった新しいインストールコマンドを使用するにはWindows Updateが必要になります。まずWindows10はバージョン2004以上にアップデートし、KB5004296をインストールします。

なおKB5004296は2021年8月時点で自動アップデートの対象ではなく、Microsoft UpdateカタログのWEBサイトからダウンロードする必要があります。

まとめ

Linuxでしか動作しない便利で強力なソフトウェアは非常に多く、Windowsからそれらのソフトウェアを直接起動出来るWSLは便利な存在です。

これまでWSL導入までの行程が長く複雑だったため諦めてしまったユーザーも新しいインストールコマンドで従来の複雑な作業工程から解放されるため、WSLへ挑戦しやすくなりました。

もしWSLに興味があるなら、OS環境を整えた上で新しいインストールコマンドを使いWSL導入を挑戦してみることをおすすめします。

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CPUもメインメモリも接続せずにUEFI(BIOS)アップデートが可能なGIGABYTEのQ-Flash Plus

UEFIが登場してからWindows OSは密接にUEFIと連携しセキュリティ向上や高速起動など多くのメリットがある反面、UEFIなどファームウェアプログラムに起因する不具合やトラブルも一気に増えました。

多くの場合、UEFIをバージョンアップすることで解決しますが正常起動しない状態でのアップデートは困難であり、アップデート作業をメーカーや代理店へ有償で依頼しなければならないケースもあります。

しかし、GIGABYTE製のマザーボードならいかなる状態でもUEFIアップデートが可能であり、ユーザーを窮地から救ってくれるかもしれません。

そこで今回は、CPUもメインメモリも接続せずにUEFI(BIOS)アップデートが可能なGIGABYTEのQ-Flash Plusについてご紹介します。

ユーザーはUSBメモリにデータを書き込み、マザーボードのボタンを押すだけで完了

GIGABYTE製マザーボードに搭載されているQ-Flash Plusは単独でUEFI(BIOS)アップデートを実行してくれる機能です。

ユーザーは新しいUEFIファイルをUSBメモリへ保存し、Q-Flash Plus用のUSBスロットへ接続後Q-Flash Plusボタンを押すだけです。この後、自動的に電源が入りアップデートが完了するとLEDランプが点滅を止め、作業完了となるまで数分間かかります。

CPUもメインメモリがマザーボードにささっていなくてもアップデート可能

Q-Flash Plusのすごいところは他社製であればUEFIを起動し、画面を見ながら作業が必要なところを物理ボタン一発で実現している点です。さらにCPUもメインメモリは必須ではなく、マザーボードから取り外された状態でもQ-Flash Plusは動作していしまいます。

仮に部品故障かどうか検証するため交換し、それでも不具合が改善しない際に部品を外したままQ-Flash Plusを使い追加検証すれば原因の切り分けも容易になります。

AMDユーザーなら最新CPUとセットで購入してもQ-Flash Plusのおかげで安心

AMDで採用されているAM4ソケットは初代Ryzenから第5世代Ryzenまで共通であり、チップセットも幅広い世代のRyzenに対応しています。

当然、新しい世代のRyzenへ対応するにはマザーボードのUEFIもアップデートが必要ですが、新規で購入したマザーボードのUEFIバージョンは通電しなければ分かりません。

実際に自作パソコン一式分のパーツを揃えてもマザーボードのUEFIが古すぎて買ったばかりの最新世代CPUでは動作品というケースも多々あります。

通常なら中古で古い世代のCPUを購入するか有償サポートを依頼しなければなりませんが、Q-Flash PlusならUSBメモリからアップデートし解決可能です。

まとめ

UEFIに起因するトラブルは深刻なケースが多く、UEFIアップデート中にエラーやシャットダウンが起きるとマザーボードを買い換える必要も出てきます。

その点、マザーボードと電源ユニットだけの構成でもUEFIをアップデート可能なQ-Flash Plusの存在価値は高く、チップセットの交代が緩やかなAMDユーザーにとっても頼もしい存在です。

もしハードウェアのトラブル対応や原因の切り分けが苦手ならどんな状況でもUEFIアップデートが可能なGIGABYTE製マザーボードをおすすめします。

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目立たずコンパクトなコンセント埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイント

新築・リフォーム済み物件では各部屋にLANケーブルが敷設され、壁面のコンセントの一部がLANポートになっている情報コンセントが増えています。

もし各部屋にLANが来ていればネットに繋ぐパソコンやテレビなどの設置場所に困ることも少なく、ルーターから伸びるケーブルが露出しないため見た目もすっきりです。

そして最近では有線LANしか使えない情報コンセントをWi-Fiアクセスポイントに置き換える製品も登場し注目されています。そこで今回は、目立たずコンパクトなコンセント埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイントについてご紹介します。

情報コンセントの置き換えや既存のコンセントへ取り付けて省スペース化できる

コンセントやその固定用金具等のサイズはJIS規格で定められており、メーカーが異なっても互換性があります。コンセント埋め込みタイプのWi-FiアクセスポイントもJIS規格に合わせたサイズになっており、既存の情報コンセントをWi-Fiアクセスポイント付きへアップグレードできます。

またLANケーブルを通すことが出来れば一般的な電源コンセントの置き換えや、コンセント+Wi-Fiアクセスポイントの2列構成へ変更も可能です。埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイントは本体が壁側にあり、ほとんど露出しないため見た目もスマートです。

動作にはPoEか100V電源の直接接続が不可欠

コンセント埋め込みタイプのWi-FiアクセスポイントはPoE給電が一般的なため、ホームネットワークの大元にあるLANハブをPoEハブへ交換するかPoEインジェクターで既存のLANケーブルをPoE化する必要があります。

安価な製品でもPoEハブは8,000円、PoEインジェクターは3,000円ほど購入コストがかかり、各部屋にアクセスポイントを設置する場合はPoEハブの方が安く構築可能です。

一部のコンセント埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイント製品は100V電源を直接接続することも可能でPoEは不要ですが、電気工事になるため業者への施工依頼が不可欠です。

アンテナが小さく使用可能な範囲はやや狭いもののペットや小さな子供がいる環境ならおすすめ

コンセント埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイントは製品の性質上、アンテナが小さく設置場所が限定される関係で電波を各部屋へ行き渡らせるには複数台の導入が前提となります。

それでも配線が露出せず、電気コードも壁の中に収納されており狭いところが好きな猫などのペットや、小さい子供がいる家庭ではトラブル予防に絶大な効果を発揮します。

アクセスポイントを天井や屋根裏に設置する方法もありますが、施工難易度が更に上がる割には直接有線LANを接続しにくいなど使い勝手の悪い面もありおすすめできません。

まとめ

コンセント埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイント製品はメーカーもラインナップも少数ですが、部屋のインテリアを崩さずにWi-Fi環境を構築可能です。

情報コンセントがない場合は建物内のLAN布設工事といった初期投資はどうしても多くなってしまいますが、すでに情報コンセントがある物件ならDIYでPoE化は可能です。

もしペットがLANケーブルや電源ケーブルをかじったことがあるなら、電気火災や不幸な事故を防ぐためにもコンセント埋め込みタイプのWi-Fiアクセスポイントの導入をおすすめします。

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定期的に水洗いが出来る衛生的なキーボード

指で直接触れるキーボードは雑菌が付着しやすく、不衛生な状態が続くとブドウ球菌など感染リスクがある菌を媒介するケースもあります。

いくら指を消毒したとしても、キーボード自体が汚染されていれば効果もないため消毒や洗浄が必要になりますが多くのキーボード製品は液体による洗浄が出来ません。

キーひとつひとつのスイッチが防水ではないことや機構の複雑さから排水が困難などいくつか理由がありますが、それらを解決した製品もわずかですが存在します。

そこで今回は、定期的に水洗いが出来る衛生的なキーボードについてご紹介します。

これまでも丸洗いできる防水キーボードはあったがシリコンで覆われて使用感が悪かった

パソコン使用中の飲み物をこぼすなどアクシデント対策商品として、防水性能を謳うキーボードは以前からリリースされていましたがシリコン素材でキーボード全体を覆うタイプが多く使用感が独特でした。

また、一般的なキーボードの打鍵感にはほど遠く、キーストロークも浅すぎて日常使用しているキーボードと入れ替えられないという面から普及せずラインアップも狭いという状況です。

簡易防水と抗菌素材が今後のスタンダードか

これらのデメリットを克服する製品として、最近では抗菌剤の採用と簡易防水による丸洗い可能なキーボードがリリースされています。抗菌剤使用により大腸菌やブドウ球菌の繁殖を抑え、定期的な洗浄で清潔な状態を維持出来ます。

なお、あくまで「抗菌」であり殺菌作用がなく、ウイルスへの効果もない点は注意が必要です。しかし、簡易防水とすることでキーストロークや打鍵感は一般的なキーボードと同じなため、従来品のような使いにくさはありません。

ロジクール製防水キーボードは中性洗剤対応

キーボードなどパソコン周辺機器大手のロジクール製防水フルサイズキーボード「Washable Keyboard K310」は数少ない中性洗剤対応となっています。

他社製品が優しい流水でしか洗浄できないのに対し、30cm未満の水没に耐えられる仕様で洗浄しやすいという特徴もあります。また洗浄後は室内で8時間の乾燥が推奨されており、退勤前や就寝前の洗浄がお勧めです。洗浄のしやすさでは防水キーボードの中でも群を抜きますが、抗菌仕様ではありません。

サンワサプライ製防水キーボードは2カラー+抗菌+IP55の防水性能が魅力

国内パソコンサプライメーカーの老舗でもあるサンワサプライ製防水キーボードは抗菌剤採用により、雑菌の繁殖が抑えられます。また防水性能はIP55相当でロジクールのように水没や中性洗剤使用は不可ですが、真水や水道水を使って優しく流す洗浄が可能です。

キーボードとしては主流なメンブレンスイッチであり、今まで使っていたキーボードと入れ替えた際も違和感は少なく防水キーボードとしては珍しいホワイトとブラックの2色展開で選びやすくなっています。

まとめ

従来品の防水キーボードはあまりにも独特の打鍵感で多くのユーザーには受け入れがたいものばかりでしたが、ウイルス感染など危険意識の高まりから抗菌素材採用や洗浄可能な防水対応の周辺機器が増えつつあります。

家族など自分以外がキーボードに頻繁に触れる機会があるなら清潔なキーボードは衛生面で不可欠であり、メンテナンスが容易な防水キーボードがおすすめです。

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PCI Express接続で更に高速化するSD Expressカード

SDカードは様々な分野で使用されており、4Kカメラなど映像分野でも多く採用されています。映像関連は高解像度化とフレームレートの向上が続いており、8Kや360度映像といったデータ量が極端に多いデータの書き込み需要が高まっています。

そのような背景もあり、保存媒体であるSDカードも大容量化だけでなく読み書き速度の大幅な向上を実現しています。そこで今回は、PCI Express接続で更に高速化するSD Expressカードについてご紹介します。

PCI Express 4.0を使うことで3940MB/秒に対応したSD Express規格が登場

2018年にSD 7.0規格ではPCI Express 3.0とNVMe1.3に対応し985 MB/秒を実現、2年後の2020年にはPCI Express 4.0とNVMe1.4に対応することで3940MB/秒を実現しています。

実際に8Kなど高解像度・高フレームレートな映像記録は数秒間だけでもファイルサイズは数百MBと極めて巨大であり、それに耐えられる速度規格として策定されています。

今後はさらにデータ量の多い360度映像やVR向けのコンテンツが増えるため、SDカード側の読み書き速度はどれだけ速くても需要がある状況です。

接続端子が追加されているが、カードリーダー等と下位互換性は問題なし

SD Express規格はPCI Express接続用の端子が増えていますが、すでに普及しているSDカード規格との互換性は保たれています。もちろん下位互換で接続した場合は速度が低下するため、パソコンとの接続には最新規格対応のカードリーダーがおすすめです。

デスクトップならPCI Express接続の拡張カード、ノートパソコンやタブレットならUSB Type Cのカードリーダーが必要です。なおSD Expressカードを下位互換で接続した際はUHS-I規格での接続になり、最小12.5~最大104MB/秒まで速度低下します。

保存容量もSDXCの2TBを超え、128TB対応のSDUC規格が登場

一秒当たりのデータ量が増えれば。もちろんファイルサイズも膨れ上がるため従来のSDXC規格上限2TBを超える規格も登場しています。SDUCは速度規格のSD7.0と一緒に策定されており、最大128TBまで対応可能です。

2021年の時点で1TBのSDカードしか流通していないことを考えるとややオーバースペックと言えますが、連続記録時間は長いほど良く防犯カメラなど多くの分野でHDDの代用としても活用できる見込みがあります。

まとめ

SDカードは今後も多くの分野で採用が見込まれており、SD Express規格では来たるべき大容量・超高速アクセス需要に耐えれる仕様になっています。

他の規格でもあるように策定から実際に製品の流通が始まり、普及価格帯に落ち着くまで数年を要するため私たちユーザーがその恩恵を受ける日はまだまだ来ませんが、その日が早く来ることを望まずにはいられません。

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TPM2.0の役割と必要性

Windows10では大型アップデートの度に様々なセキュリティ機能が追加されており、次の世代であるWindows11ではセキュリティ機能を重視したことでハードウェアの要求水準も大きく変化しました。

中でも様々なセキュリティ関連機能を支えるTPMの重要性は高く、旧世代のパソコンで安全にWindowsを使用し続ける中で足かせになりつつあります。そこで今回は、TPM2.0の役割と必要性についてご紹介します。

BitLockerをはじめとするセキュリティ機能を支える中心的存在

Windows10は2015年にリリースされてからいくつものセキュリティ機能が追加され、その中にはハードウェアと連携しストレージ内のデータを守るBitLockerやCPU・メインメモリ内からアクセス情報の抜き出しを防ぐCredential Guardが登場しました。

これらのセキュリティ機能が動作するにはTPMが必要であり、安全にOSを動かしユーザーを守る要になっています。普段、ユーザーが意識していない間にもTPMは多々活躍しており、個人ユーザー・企業ユーザー問わずその恩恵を受けています。

TPMはマザーボード上に専用チップとして搭載されている場合やマザーボードのファームウェアとして搭載されている

TPMは専用チップとしてマザーボード上に実装されているものもありますが、多くはマザーボードのファームウェア機能の一つとしてIntelならIntel PPT、AMDならfTPMという名称で実装されています。

自作パソコンでもTPMはファームウェアとしての実装が主流ですが、メーカーによっては標準設定で無効化されているため実際には使用していないケースもあります。

その際はUEFI設定画面からIntel PPT・fTPMを有効化するだけで自動的にWindows10が認識し使用し始めます。なおTPMの状態はBitLocker機能が使えるかどうか・ファイル名を指定して実行から「tpm.msc」を起動することで確認可能です。

Windows7以前のパソコンではTPM未搭載

TPMの登場は比較的最近であり、2015年以前のパソコンは一部の法人向けモデルを除けばほぼ未搭載です。しかもTPMは追加できないこともあり、TPM非搭載パソコンを購入した場合、後から必要になっても買い換え以外の方法がありません。

更にTPMのバージョンアップが1.2や1.3など低い場合は現在推奨される2.0へのバージョンアップが欠かせません。しかしマザーボードメーカーがサポートを打ち切っている場合はアップデートがリリースされず買い換えしかありません。

まとめ

Windows11ではTPM2.0が推奨要件になっており、セキュリティ面でも未搭載パソコンは危険です。業務で使用するパソコンならなおさらTPMの重要性は高く、2.0にバージョンアップされているかどうかも含めて確認をおすすめします。

もしTPM未搭載や2.0へのアップデートがリリースされていないならセキュリティ向上の為、積極的にパソコンの買い換えをおすすめします。

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Western Digital純正NASシリーズの特徴

USB接続ではなく、LANで繋がるタイプのHDDをNetwork Attached Storage、通称NASと呼び様々なメーカーからリリースされています。最大手HDDメーカーであるWestern Digitalも以前よりリリースしており、国内外で大量に流通しています。

NASはローカルネットワーク内のパソコンはもちろん、宅外の外部インターネットからもアクセス可能であり便利な一方で注意すべき点もあります。そこで今回は、Western Digital純正NASシリーズについてご紹介します。

製品保証も長くネットサービスとも柔軟に連携

Western Digital(WD)純正NASはDropboxやGoogle Driveなどメジャーなオンラインストレージと繋がりバックアップやデータの取り込みが可能です。単なるストレージとしてだけではなく、複数のデータを集約する役目もできることで活用の幅が大きく広がります。

またスマホ用のアプリもリリースされており、必要な時にNASからデータをダウンロード出来る他、スマホ内のデータをNASへ転送することも可能です。また製品保証も3年間と長く設定されており、他社製品が1年保証ばかりなことを考えると大きなメリットと言えます。

HDDメーカーの製品なだけにハードウェアの信頼性も高い

WD純正NASはNAS向けに設計された自社製WD Redシリーズを採用しており、搭載HDDについてほとんど公表されることがない他社製のNASよりも信頼性が高いという特徴があります。

他社製NASは汎用性の高い低コストな内蔵HDDを採用するケースが多く、電源を入れたまま長時間稼働し続けるNASとして使用した際に比較的短命な傾向にあるほか性能面でも読み書き速度が出来にくいなどデメリットがあります。その点、HDDメーカーの強みがあるWD純正NASは優秀と言えます。

ソフトウェア面ではユーザーに甚大な被害が出るトラブルが目立つ

HDDメーカーとしての品質が活きるWD純正NASですが、NAS側のソフトウェアは第3者が外部アクセス可能な状態だっだり、勝手に初期化されてデータが全て消えるなど致命的なトラブル実績が目立ちます。

バックアップ先としても使用する製品なだけに深刻な不具合は受け入れがたく、グローバルモデルとして各国で販売され流通も多いだけにセキュリティ面の弱さは極めて重大です。

まとめ

WD純正NASはハードウェア面の良さが光りますが、致命的なソフトウェア面の弱さが目立ちます。ローカルネットワーク内で使用する分にはその弱点も問題はありませんが、多くの場合既存のルーターにそのまま接続する為、自動的にインターネットへ繋がり危険な状態になってしまいます。

その都度、WDからは改善のアップデートが提供されており、こまめにアップデート情報のチェックをかかさないように気をつけることをおすすめします。

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