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CPUもメインメモリも接続せずにUEFI(BIOS)アップデートが可能なGIGABYTEのQ-Flash Plus

UEFIが登場してからWindows OSは密接にUEFIと連携しセキュリティ向上や高速起動など多くのメリットがある反面、UEFIなどファームウェアプログラムに起因する不具合やトラブルも一気に増えました。

多くの場合、UEFIをバージョンアップすることで解決しますが正常起動しない状態でのアップデートは困難であり、アップデート作業をメーカーや代理店へ有償で依頼しなければならないケースもあります。

しかし、GIGABYTE製のマザーボードならいかなる状態でもUEFIアップデートが可能であり、ユーザーを窮地から救ってくれるかもしれません。

そこで今回は、CPUもメインメモリも接続せずにUEFI(BIOS)アップデートが可能なGIGABYTEのQ-Flash Plusについてご紹介します。

ユーザーはUSBメモリにデータを書き込み、マザーボードのボタンを押すだけで完了

GIGABYTE製マザーボードに搭載されているQ-Flash Plusは単独でUEFI(BIOS)アップデートを実行してくれる機能です。

ユーザーは新しいUEFIファイルをUSBメモリへ保存し、Q-Flash Plus用のUSBスロットへ接続後Q-Flash Plusボタンを押すだけです。この後、自動的に電源が入りアップデートが完了するとLEDランプが点滅を止め、作業完了となるまで数分間かかります。

CPUもメインメモリがマザーボードにささっていなくてもアップデート可能

Q-Flash Plusのすごいところは他社製であればUEFIを起動し、画面を見ながら作業が必要なところを物理ボタン一発で実現している点です。さらにCPUもメインメモリは必須ではなく、マザーボードから取り外された状態でもQ-Flash Plusは動作していしまいます。

仮に部品故障かどうか検証するため交換し、それでも不具合が改善しない際に部品を外したままQ-Flash Plusを使い追加検証すれば原因の切り分けも容易になります。

AMDユーザーなら最新CPUとセットで購入してもQ-Flash Plusのおかげで安心

AMDで採用されているAM4ソケットは初代Ryzenから第5世代Ryzenまで共通であり、チップセットも幅広い世代のRyzenに対応しています。

当然、新しい世代のRyzenへ対応するにはマザーボードのUEFIもアップデートが必要ですが、新規で購入したマザーボードのUEFIバージョンは通電しなければ分かりません。

実際に自作パソコン一式分のパーツを揃えてもマザーボードのUEFIが古すぎて買ったばかりの最新世代CPUでは動作品というケースも多々あります。

通常なら中古で古い世代のCPUを購入するか有償サポートを依頼しなければなりませんが、Q-Flash PlusならUSBメモリからアップデートし解決可能です。

まとめ

UEFIに起因するトラブルは深刻なケースが多く、UEFIアップデート中にエラーやシャットダウンが起きるとマザーボードを買い換える必要も出てきます。

その点、マザーボードと電源ユニットだけの構成でもUEFIをアップデート可能なQ-Flash Plusの存在価値は高く、チップセットの交代が緩やかなAMDユーザーにとっても頼もしい存在です。

もしハードウェアのトラブル対応や原因の切り分けが苦手ならどんな状況でもUEFIアップデートが可能なGIGABYTE製マザーボードをおすすめします。

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