マインクラフトに最適なグラボとおすすめゲーミングPC

影MODを入れたいならハイスペックPCが不可欠

マインクラフトは軽いオンラインゲームだと思われています。3Dゲームでありながら、ドットで構成されたような世界ですからね。初期設定のままなら解像度を上げても重くなりません。10万円以下のゲーミングPCで大丈夫です。

しかし影MODを入れた場合は別です。影MODとはライティングとシェーダーをマインクラフトの世界に加えるMODです。見た目ががらっと変わり、一気に最先端のオンライゲームのようなグラフィックになります。

グラフィックが綺麗になるのはいいのですが、非常に重くなります。マインクラフトを余裕で100fps以上出せるゲーミングPCでも、影MODをインストールした途端に30fpsも出なくなるくらいです。

chunksの設定でも重くなる

マインクラフトが重くなる原因は影MODだけではありません。MODなしだったとしても、chunksの設定を上げるだけで激重になります。chunksとはどこまで遠くを見渡せるか、を設定する項目です。

chunksの初期設定は16で遠くの描画はされません。でも最大の32まで上げると、かなり遠くまで見えるようになりますが、重たくて歩いているだけで読み込みでガクガクします。

マインクラフトにおすすめのグラボ

ではマインクラフトをサクサクにするにはどの程度のグラボが必要かご紹介します。MODなしならなんでもいいです。GeForce GTX950搭載の激安ゲーミングPCでもいいですし、GTX960M搭載のミドルスペックゲーミングノートPCでもいいです。

でもほとんどの人は影MODを使います。そのほうがマインクラフトを楽しめますからね。私が実際に影MODを入れてマインクラフトをプレイした感想としては、最低でもGeForce GTX1070が必要です。

ただしGTX1070搭載ゲーミングPCでもchunks16が限度です。60fps出るか出ないか、くらいでした。だから60fps以上のヌルヌル環境にしたいなら、さらにハイスペックなGTX1080がおすすめです。とにかくグラボはハイスペックなものを選んでください。

マインクラフトにおすすめのゲーミングPC

以上を踏まえた上でG-Tuneで販売されているゲーミングPCの中からマインクラフトにおすすめのデスクトップとノートPCをご紹介します。公式としてマインクラフト推奨PCは存在しないので、私の経験がベースになっています。

G-Tune HM-B-AF

グラボ : GeForce RTX3060(12GB)
CPU : Core i7-12700F(12コア/最大4.90GHz)
メモリ : 16GB(PC4-25600)
容量 : 512GB NVMe SSD

G-Tuneの人気デスクトップです。GeForce RTX3060搭載なので影MODを入れたとしてもマインクラフトで60fps以上出せます。CPUとメモリも申し分ないですね。そこそこ安くて高性能を実現した、コスパ抜群の素晴らしいゲーミングPCです。

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G-Tune HN-Z

グラボ : GeForce RTX3070Ti(8GB)
CPU : Core i7-12700KF(12コア/最大5.00GHz)
メモリ : 16GB(PC4-25600)
容量 : 512GB NVMe SSD + 2TB HDD

影MODだけでなく他の大規模MODも入れて144fps以上で安定させたいなら、やはりRTX3070がおすすめです。というかRTX3070でないと無理です。またchunksを上げて快適プレイしたい人にもこのパーツ構成が最適です。


G-Tune E5-165-WA

グラボ : GeForce RTX3060(6GB)
CPU : Core i7-12700H(14コア/最大4.70GHz)
メモリ : 16GB(PC4-25600)
容量 : 512GB NVMe SSD

MODを入れないならどんなゲーミングノートPCでもいいのですが、影MOD導入を前提とするならハイスペッククラスにしましょう。バニラのままchunksを上げると無理ですが、軽量化MODを入れて普通に遊ぶ分にはこれくらいのスペックで100fps以上出ます。


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