11月中にメモリやHDDの値上がり傾向にありましたが、とうとうCPUも値上がり傾向となってきました。
だいたいi7-6700や6700kが2千円~3千円以上の値上がりを見せており、i5関連は千円程度値上がりをしております。
このまま値上がり傾向に行くようであれば、今セール中であるBTOパソコンなども、次回のセールからは値上がりになってしまうかもしれません。
なんで値上がりになってしまうのか?
基本的にパーツは円相場に影響を大きくうけてしまいます。トランプ大統領就任による円安の影響を被ってしまっているものと思われます。
また、次世代CPUの性能があまり向上していないリーク情報などを受けて、今まで買い控えていた人達が一気に購入を決めてしまったものと思われます。
需要が増え、品薄になれば、高値にもなりますし、その値段を出して購入したいという人も増えてしまいます。
そうなるとお店側も安くうるメリットは無いですからね、高値になっていってしまうわけです。
今のところ価格が下がっている傾向のCPU関連も、これを受けてどうなるかわからないため、パソコンを買うことを様子見している人は、ここで購入しておいた方が良いのかもしれません。
>> Core i5はもう古い?ゲーミングPCのCPUはCore i7を選ぼう
ハイエンドゲーミングPCを購入するのなら
現状のパーツ等々の値上げを見るに、購入を考えているのなら早めの方が良いのかもしれません。
ただ、焦って購入して、値下がり・・・だと?となってしまってもいけませんので、あくまで背中を押す材料として考えた方が良いでしょう。
パソコンは次世代のパーツが出ると一気に安くなってしまう傾向にあります。ここはいつも迷いどころだと思います。
しかし、ハイエンドゲーミングPCなどの高価なパーツを使用しているパソコンは、価格の影響を受けやすいので、購入を迷っている人には背中を押す情報だと思えます。
Ryzenの情報も気になるところです。
先日発表されたAMDの次世代CPUであるRyzenの性能が気になります。このCPUが価格破壊を起こすような性能と価格であれば、また状況も変ってくるでしょう。
こういった動向に目を向けていると、パソコンいつ買うか?今でしょ?(死語)となりがちですが、中々迷うところではあります。
私は先日GPUを購入してしまったので購入しませんが、ゲーミングPCを新調する予定ではあったので、あの時買っていればよかったかな?という後悔もしているのも事実です。ちょっと悔しいですね。ちょっとだけですよ?(笑)