MMDはDirectXだからGeForceがおすすめ!

「3DCG制作にはQuadroがおすすめ」なんて記事をたまに見ます。その意見は決して間違っていません。CADやMayaのような本格的な3DCG制作ソフトはOpenGLで動作しているからです。

OpenGL系ソフトに最適なのは確かにQuadroです。でもMMDは違います。MMDはDirectXで動作しています。そしてDirectXに最適なのはGeForceシリーズのグラフィックボードです。

DirectXは3Dゲーム用

ほとんどの3DオンラインゲームはDirectXで作られています。そしてGeForceシリーズはDirectX用です。だからほとんどのゲーミングPCにはGeForceシリーズのグラフィックボードが搭載されています。

逆にQuadroはゲームには向いていません。一応は遊べるものの、コスパが悪すぎます。10万円のQaudroグラフィックボードを購入したとしても、GeForceにミドルスペックにも届かないのです。

だからMMD制作のために新しいパソコンを買うなら、Quadro搭載のクリエイター向けPCではなく、GeForce搭載のゲーミングPCのほうがおすすめです。快適性が全然違いますよ。

GeForceにMMD制作用ゲーミングPCがあります

「MMD制作用パソコンって高額なのでは・・・」という不安、わかります。でもG-Tuneには10~16万円程度で購入できるMMD制作向けパソコンがあります。

そんなに安くてスペックは大丈夫だろうか?と思うでしょうけど、MMDモデラーとして有名な「銀獅さん」や「わかむらPC」が使っているゲーミングPCだから、本格的なMMD制作にもしっかり対応できます。

実際、G-Tuneの公式キャラクターである「Tuneちゃん」のMMDモデルはこれらのパソコンで制作されました。もしもあなたがMMD制作を本格的に始めたいと思っているなら、G-TuneのMMD制作用パソコンがおすすめです。ゲームもできるのでかなりお得です。

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