2017年 5月 の投稿一覧

グラフィックカードとグラフィックボードって何が違うの?

パソコンにてディスプレイに映像を出力するためにGPUが搭載された機器をグラフィックカードやグラフィックボードと呼ばれております。

ビデオカードやビデオボード、更にグラフィックスカード、グラフィックスボードとスを入れるか入れないかという細かなところまで気になる人も居るようです。

現在CPUやマザーボードのチップセット内にGPUを内蔵したものもありますが、3DCGなど高い負荷がかかる映像を出力する必要がある場合、このグラフィックカード(ボード)を搭載するパソコンを使用します。

ゲーミングPCの購入や3DCGの作成、動画のエンコードを考えるとなると、このグラフィックボードは切っても切れない、パソコンの重要なパーツです。

しかし、呼び名が方々で色々と違ってしまい素人目には、呼び名が違うので、違うものを購入してしまっては一大事と考えると思います。

カードとボードの違い

実は、グラフィックカードもグラフィックボードも呼び名が違うだけで一緒のものを示しております。

よく『グラボ』と略されることも多いことからグラフィックボードが正式名称か?と言われると、そうでもあるし、そうとも言えません。

ビデオカードと呼ばれることもあります。最近では外付け式のグラフィックアダプタなどもあるので、呼びたいように呼べば良いと思います。

メーカーはどう呼んでいる?

GPUを製作しているNVIDIA社やAMD社やMSI社やGIGABYTE社の製品ホームページを見ると、グラフィックスカードと表記されております。

ASUS社はビデオカードと表記しており、玄人志向シリーズはグラフィックボードと表記しておりました。メーカーの呼び名を見るとグラフィックスカード表記が多いようです。

しかし、名称の統一はされていないので、メーカーはグラフィックス・カードと表記しているから、グラフィックス・カードが正しいと決め付けるには至らないと思います。

今後も統一はされなさそう

今後もこの呼び名の問題は統一にはなりそうもないと思います。色々名称を検索してみても、パソコンメーカー、BTOメーカー、雑誌、メディア、呼びたいように呼んでいるように見えます。

検索はしにくいかもしれませんが、なかなか名称を統一するとなると難しいのではないでしょうか?

私も癖で『グラボ』と呼んでしまうことがほとんどです。これを読んでいる皆さんはグラフィックスカード、グラフィックボード、ビデオカード、なんて呼んでいるのでしょうか?ちょっと気になります。

>> グラフィックボードの選び方。ゲーミングPCの性能はここで決まる!

マイク着脱可能!普段使いにもおすすめのゲーミングヘッドセット2選

仲間と連携を取るのに欠かせないアイテム、ヘッドセット。MOBAやFPSのプロリーグなどでは、これを装着してプレイしているプレイヤーを見ることができます。Skype通話などでは非常に便利なこのアイテムですが、普段使いにマイクは必要ないため、あまり使わなくなってしまうこともしばしば。そんな時に、マイクを取り外すことができれば便利だと思ったことはないでしょうか。

今回は、ヘッドホンとしても使用できるような「マイクを着脱or収納可能」なゲーミングヘッドセットを2つ厳選。いずれもリーズナブルで、手の出しやすい価格帯となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。こうした製品、意外と求めていたゲーマーも多いのではないでしょうか。

おすすめゲーミングヘッドセット

キングストン HyperX Cloud II KHX-HSCP-RD

https://www.amazon.co.jp/dp/B00SAYCXWG/
プロゲーミングの世界でも幅広く採用されている、マイク着脱式のゲーミングヘッドセットです。安価で高性能、高いコストパフォーマンスを持つ本機は、長時間プレイでも苦になりません。イヤーパッドはフェイクレザーと布製の2種類を着脱方式で切り替えることができ、幅広いニーズに答えているオールラウンダーといえます。

SteelSeries Siberia v3

https://www.amazon.co.jp/dp/B00NKA5F98/
こちらはマイクが着脱可能、ではなくヘッドホン内部に収納可能なヘッドセットです。マイク・ヘッドホンの音質共に価格帯としては優れたパフォーマンスを発揮してくれます。マイクのコントローラーはサイズ大きめで押しやすいのもポイント。こちらも、長時間装着していても疲れにくいヘッドホン形状で、ゲームプレイには最適です。

マイクの音質には気を配ろう

ヘッドセットは、ヘッドホンとマイクを一体化させた製品ですが、ウェイトを置くべきなのはマイクの音質です。マイクの音質が悪いと、肝心な時に言葉が聞こえづらくなってしまう恐れがあるためです。価格の低いヘッドセットには、低品質なマイクが付属されている場合が往々にしてありますので、「安かろう悪かろう」な製品を買ってしまわないよう注意する必要があります。

本記事で紹介したヘッドセットは、どちらも評価の高いモデルでオススメできる製品。快適なゲームライフのためには、音にこだわることも肝要です。

プロゲーマー使用ならコレ!おすすめゲーミングヘッドセット3選

各メーカーから出ているゲーミング用ヘッドセット。今まで一般のヘッドフォンをお使いの方でゲームをプレイされている方であればゲーム内の音がよりクリアに、臨場感たっぷりに楽しめます。それぞれのメーカーの特徴をまとめみました。

Logicool(ロジクール)

一般向けマウスでもシェアが3割以上を誇る大手メーカー。キーボード、マウス、ヘッドセット以外にも幅広く取り扱っており製品のクオリティ、購入後のサポートを含めとても評判が良いバランスのとれた印象。

おすすめヘッドセット G430

G430の特徴

7.1chのサラウンドサウンドでプレイ中の足音などの音もハッキリと拾ってくれます。イヤーパッドはメッシュ素材で通気性が良く、長時間の着用でも蒸れにくいつくり。重量も軽く、プレイヤーが快適にゲームをする環境をサポート。価格も比較的リーズナブルで品質、お値段ともにパフォーマンスが高い

G430の口コミ

◎音がよく聴こえるので、臨場感が味わえる。
 マイクの感度が良く、ボイスチャットも問題なく使用できる。
 軽いので長時間つけていても痛くならない。

△パーツの接続部からキシキシと音がする。(さほど気にならない)
 頭が大きいと若干の締め付け感がある。

Sennheiser(ゼンハイザー)

ホームオーディオ市場で人気絶大のメーカーで出入力ともに高品質で評価が高い。数々のプロゲーマーが利用しそのクオリティには折り紙つきです。そのためゲーミング仕様のものだと2万円台-3万円台と高め。

おすすめヘッドセット G4ME ZERO

耳をすっぽり覆うイヤーパッドは付け心地◎。低音が強く、高音が弱い為ゲーム音(銃声やエフェクト音)で耳が痛くならない。優秀なノイズキャンセリング機能でクリアな声でボイスチャットを利用できる。

G4ME ZEROの口コミ

◎マイクはノイズが入らず感度も丁度よい。
 FPSでは敵の位置が足音だけでよくわかる。
 イヤーパッドが柔らかく、4-5時間程ならメガネをつけていても痛くない。

△高音が高く、音楽を聴く用途には向かない。
 価格が高め。
 他メーカーのハイエンドと比べるとデザインがダサい。

SteelSeries(スティールシリーズ)

1999年からゲーミングデバイスを販売している米老舗メーカー。愛用しているプロプレイヤーも多く着用している。

おすすめヘッドセット SteelSeries Arctis 7

Arctis 7の特徴

海外の有名レビューサイト総合評価1位を獲得。
ファッショナブルな外見だけでなく、7.1ch対応、マイクにはSteelSeris独自の双指向性ノイズキャンセリングマイクを採用。ヘッドバンドのサスペンションいはスキー用ゴーグルのバンドを採用して長時間でも快適に使用できるよう配慮。

Arctis 7の口コミ

◎ワイヤレスだが有線タイプと比べても遜色なし。
 バッテリーの持ちが良い。
 頭が若干大きい人でも大丈夫。 
 メガネをかけていても3時間程度なら大丈夫。

△マイクのボリュームが小さい
 マイクが音を拾ってくれない時がある。

まとめ

国内、海外とレビュー評価が高いものをまとめてみました。ゲーム内の音を聞き分けるだけでなく臨場感を味わうことのできるヘッドセットです。店頭で視聴できるPCショップや家電量販店もありますので機会があればぜひ試してみてくださいね!