PUBGほど重いゲームを私は知りません。かなりハイスペックなゲーミングPCを使っていても60fpsを下回ってしまうシーンがあるくらいです。
PUBGはTPS+FPSのアクションゲームですから、高いフレームレートが出るかどうかは勝敗に直結します。いざ撃ち合おうとした時に60fps未満のガクガク状態になったら負けてしまう可能性が高くなります。
PUBGでドン勝するためには最低でも60fps以上、できれば144fps以上で安定させたいです。そこでPUBGで高フレームレートを出すためにはどのグラボ、ゲーミングPCが必要かを調べてみました。
PUBG プロゲーマーのベンチマーク動画
一番環境にこだわるのがプロゲーマーです。自分の実力をしっかり発揮できるように環境を整えることも仕事の内だからです。だからプロゲーマーがPUBGでどんなグラボを使っているかを参考にするのが手っ取り早いです。
最近PUBGで有名なプロゲーマーと言えばDetonatioN GamingのSUMOMOXqX(すもも)さんです。PUBGの配信で一気に人気になった印象があります。
ちょうどいいことにSUMOMOXqXさんはPUBGのベンチマーク動画を公開しています。それを見てみましょう。
使用しているゲーミングPCのスペックは以下のとおりです。
- CPU : Core i7-7700K
- メモリ : 32GB
- グラボ : GTX1080 8GB
- ストレージ : 480GB SSD + 2TB HDD
PUBGはCPUでフレームレートがかなり変動します。もちろんグラボのほうが重要ですけれども、少しでもフレームレートを稼ぎたいなら高性能なCPUを使うべきです。
また、メモリも非常に重要です。PUBGのメモリ使用量は異常なほど高く、普通にプレイしているだけで8~10GBくらい使用します。だから8GBでは絶対に足りません。多くの人には16GBがおすすめです。32GBにしているのは配信のためでしょう。
そしてグラボです。GTX1080なら60fps切ることはまずありません。GTX1060やGTX1070だと画質を「非常に低い」にしても60fps未満になる場所がいくつかあります。特に住宅街や人が集まる場所はガクガクになります。GTX1080やGTX1080Tiなら60fps以上で安定してくれますし、144fps以上出る場面もあります。
詳しくは上記の動画を見てください。GTX1060やGTX1070はGTX980Ti以下の性能なので話にならないことがわかるはずです。
やっぱりPUBGにはハイスペックゲーミングPCがおすすめ!
G-Tune HP-Z
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グラボ : GeForce RTX4080(16GB) |
CPU : Core i7-13700KF(16コア/最大5.40GHz) |
メモリ : 32GB(PC4-25600) |
容量 : 1TB NVMe SSD + 4TB HDD |
FPSプロゲーマーが使用していたPUBG用ゲーミングPCの後継機です。旧モデルより遥かに高性能なのに安くなりました。プロゲーマーと同じゲーミングPCを使えば勝率が上がるに決まってます。
配信すらこなせるくらい性能に余裕がありますから、多くのゲーマーにおすすめしたいゲーミングPCです。

G-Tune HM-B-AF
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グラボ : GeForce RTX3060(12GB) |
CPU : Core i7-12700F(12コア/最大4.90GHz) |
メモリ : 16GB(PC4-25600) |
容量 : 512GB NVMe SSD |
配信をせずに普通にPUBGを遊ぶだけなら、そこまでハイスペックは必要ありません。昔より軽くなりましたからね。
そこでちょうどよくておすすめなのがRTX3060です。しかもこのRTX3060搭載ゲーミングPCは通常モデルより約1万円も安くなっています。メモリやストレージ容量も十分多いのでこのまま購入して大丈夫です。
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