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90Wまで電力供給可能なPOE規格POE++(IEEE802.3bt)

LANケーブル一本で通信と電力供給を可能にするPOEは様々な分野で使われていますが、従来のPOE規格では供給電力が足らない多機能製品もありました。

そのため機器の設置場所にコンセントの延長などの電気工事が必要になるシーンもありましたが、最新のPOE規格ではその心配が不用になりました。そこで今回は90Wまで電力供給可能なPOE規格POE++(IEEE802.3bt)についてご紹介します。

これまで主流だったPOE規格の最大は30W

すでに普及しているPOE(IEEE802.3af)は15.4W、POE+(IEEE802.3at)は30Wが扱える最大電力量でした。その為、POE化が可能な製品は極端に限られており一般家庭などホームユーザーには縁が薄い存在でした。

しかし新たな規格では90Wと大幅に増強されたことで製品の幅が広がり、様々な分野で利用可能になると考えられています。

新規格POE++(IEEE802.3bt)はクラスごとに電力量が変わる

新たに登場したPOE++は5から8までのクラスに分かれ、それぞれ扱える電力量が45W・60W・75W・90Wと分かれています。

対応製品を探す際はクラスの数字を見てPOEハブやインジェクターと同じか、低いクラスなら対応品かどうか判断可能です。またクラス5と6はタイプ3、クラス7と8はタイプ4と区分されており、この区分でも対応する組み合わせかどうか判断できます。

POE++で多機能4KカメラやWi-Fi6アクセスポイントもPOE化が可能に

POEは電気工事が難しい屋外でのニーズが高く、防犯カメラや公衆Wi-Fiのアクセスポイントに多く採用されてきました。

そしてPOE++が登場したことで4K画質の防犯カメラや防犯カメラを雪やレンズ曇りから守るヒーター、最新のWi-Fi6アクセスポイントもPOEで利用可能になりました。他にもLED照明や大型モニター等もPOE化出来るようになり、用途が大幅に広がります。

POE++はカテゴリ5e以上のLANケーブル対応だが一部例外あり

旧規格のPOEはカテゴリ3以上、POE+はカテゴリ5e以上のLANケーブルなら基本的にはどれでも対応しますが、フラットケーブルや極細タイプの特殊なLANケーブルは送電に耐えられないため対応検索は重要です。

しかしLANケーブルの自作は道具を揃えればハードルは低いためDIYなどでPOE機器の設置と設置場所に合わせたLANケーブル作成も可能です。

POE++も同様にカテゴリ5e以上ならほとんど対応しており、既にPOE+を使っているならLANケーブルはそのまま流用可能です。

まとめ

POEは通信と電源供給がLANケーブル一本で済んでしまうため配線がシンプルでメンテナンスも容易なだけに電力量の少なさが残念なポイントでしたが、POE++で大きく改善し対応機器の性能も幅も比較的に増えました。

2018年に標準化された為、対応製品はPOE+よりも少ないものの様々な分野、メーカーからPOE++製品が販売されており今後どんな製品がリリースされるのか要注目です。

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