コラム

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低価格サブスクリプション方式のOffice互換ソフトウェア「OfficeSuite」

高額なMicrosoft Officeに対抗する製品として低価格を売りにしたOffice互換ソフトウェアは需要があり、ファイル形式の互換性やMicrosoftを模倣したインターフェイスの採用など各社がしのぎを削っています。

中には定評のあったモバイルデバイス向けのOffice互換ソフトウェアをWindows向けに移植した製品もあり、マルチデバイスで安価なOffice互換製品を使うことも可能になりました。

そこで今回は低価格サブスクリプション方式のOffice互換ソフトウェア「OfficeSuite」についてご紹介します。

モバイルデバイス向けアプリから始まった「OfficeSuite」

OfficeSuiteはPDAやAndroid向けのOffice互換製品として登場し、多くの製品でプリインストールされてきました。

現在ではiOSやWindows10に対応したバージョンもリリースしており、Microsoft Officeと見分けがつかないほど同一のインターフェイスや画面レイアウトを採用してます。Office互換製品であるためマクロや登場したばかりの関数などには対応しませんが、一般的な用途には耐えられるレベルです。

月額290円と破格の安さが魅力

OfficeSuite最大の特徴は安い月額料金です。個人ユーザー向けのPersonalプランが290円と破格の安さで提供されており、文書作成・表計算・プレゼンテーション・PDF編集など一通りの機能が利用できます。

ライセンスはWindows1台とモバイルデバイス2台までとなっており、大変お得です。また50GBのオンラインストレージも付属しており、複数のデバイス間でファイルをやり取りする際に便利です。

仕事先などで使うには商用利用可能なBusinessプラン月額480円

Personalプランは個人利用という制約があり、業務でOfficeSuiteを利用する際はBusinessプラン月額480円の契約が必要です。

機能はPersonalと同じですが、1ユーザー当たりインストール可能な台数がWindows5台・モバイルデバイス10台と大幅に緩和されています。Personalプランとの価格差も190円しかないため導入の敷居が低いことも魅力の一つです。

買い取り式の永続ライセンスもラインナップ

OfficeSuiteはサブスクリプションだけでなく、従来の買い取り式のライセンス販売も行っています。価格は9,980円であり、Personalプランなら約3年・Businessプランなら約2年で元が取れる計算ですが、オンラインストレージが50GBから5GBへ減らされています。

またインストール可能な台数もWindows1台のみと厳しい内容のため、ある程度割り切って導入しなければなりません。

メールクライアントが付属した珍しい製品

OfficeSuiteはMicrosoft Officeと同じく全てのプランにメールクライアントが付属しており、他のソフトと同じくMicrosoft Outlookに極めて似たインターフェイスとなっています。

メールクライアントソフトウェアが減少してOutlookが寡占状態にある中で、Outlookを狙ったウイルスや攻撃に遭いにくい他社製のソフトウェアは貴重な存在と言えます。

まとめ

OfficeSuiteは低価格ながら十分な機能とMicrosoft Officeに酷似したインターフェイスで導入しやすいOffice互換製品と言えます。

他のOffice互換製品のように主要なフォントが付属せずOfficeファイルの再現性に一部難がありますがメールクライアントやPDF編機能など他にはないメリットも多く、導入を検討する価値は充分にありそうです。

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2020年10月にサポートが終了するMicrosoft Office 2010

Microsoftは製品のライフサイクルポリシーを定めており、リリース直後から始まるメインストリームサポート、その後に数年間続く延長サポートの終了をもって完全に製品サポートを終了します。

Microsoft Office製品も同じくサポート期間が決まっており、ユーザーはこの期間内に新たな現行Office製品へ移行しなければなりません。そこで今回は2020年10月にサポートが終了するMicrosoft Office 2010についてご紹介します。

令和対応のOffice製品で初めてのサポート終了

Office 2010は公式に令和対応のアップデートが実施された最も古いOffice製品です。令和対応出来なかったOffice 2007よりはオフライン環境で稼働させ続ける価値がありますが、サポート終了後は再インストール時にアップデートが入手出来ず令和対応前のバージョンに戻ってしまう点には注意が必要です。

どうしてもOffice 2010を稼働させる必要があるなら、サポート切れになる前に過去のアップデートを手動で全てダウンロードし保存しておきましょう。

Windows 7からWindows10へアップデートされた多くのパソコンで今も稼働している

Office 2010はWindows 7搭載パソコンにバンドルされ膨大な台数が出荷されており、Windows10へアップグレードされた後もOfficeだけは古いまま稼働しているケースが多くあります。

またネットオークション等でやり取りされているWindows10パソコンにも令和対応を謳いOffice 2010をインストールした状態で出品されているものもあり注意が必要です。

今後のWindows10のメジャーバージョンアップ時にOffice 2010がトラブルを起こす可能性もゼロではなく早めの移行が必要です。

2023年4月にはMicrosoft Office 2013のサポート切れが迫っている

Office製品のサポート期間は概ね10年間であり、次にサポートが終了するOffice製品はOffice 2013です。

Office 2013はWindows8、8.1、一部のWindows10パソコンにバンドルされており、見た目も現行のOffice製品と見分けが付きにくく中古パソコンなどにも多くインストールされています。もし中古パソコンを購入する際はすぐにサポートが切れるOffice 2013は避けたいところです。

移行先はOffice365かMicrosoft Office 2019

Microsoftが推奨するOffice 2010からの移行先はサブスクリプション方式のOffice365ですが、買い取り式ライセンスのOffice 2019でも問題ありません。

しかし買い取り式ライセンスは高額であり、約10年ごとにサポート切れで買い換えることを考えるとインストール台数次第ではOffice365の方が安くなってしまう可能性も充分にありそうです。

今後Officeが必要なパソコンの台数が変わらないなら簡単にコスト計算できますが、どうなるか全く分からないなら後から契約変更可能なOffice365が無難です。

まとめ

Microsoft Office製品に機能の劇的な変化がなく、サポート切れの度にOfficeを買い換えることに抵抗を感じるかもしれませんがサポートが終了したソフトウェアはウイルスなどの標的になりやすくインストールしているだけで危険な存在になってしまいます。

またWindows10のアップデートである日突然サポート切れのOfficeが使えなくなると仕事に影響が出てしまうため早めの移行をおすすめします。

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昔ながらのインターフェイスで安価なOffice互換製品「EI Office」

Microsoft Officeはバージョン2007からリボンメニューを採用し、当時は賛否両論を呼びましたが現在ではOfficeに限らずあらゆるソフトウェアにリボンメニューが採用されています。

しかし使い慣れたツールバー方式のインターフェイスを好むユーザーも一定数あり、一部のOffice互換製品でも昔ながらのインターフェイスを変えることなくリリースするものもあります。

そこで今回は昔ながらのインターフェイスで安価なOffice互換製品「EI Office」についてご紹介します。

リボンメニューは非採用でOffice2003以前のクラシックなインターフェイスを模倣

EI Officeは現行製品の中でも少数派のツールバー方式のインターフェイスを採用しています。画面レイアウトはMicrosoft Office2003と酷似しており、古いOfficeに慣れ親しんだユーザーなら違和感なく使用することが可能です。

無償で使えるLibreOfficeなどもツールバー方式ですが、EI Officeの方がMicrosoft Officeの使用感に近く画面の色までもそっくりに作られています。

買い取り式ライセンスで3,000円を切る破格の安さ

EI Officeは文書作成・表計算・プレゼンテーションが一つになった買い取り式ライセンスで税別2,500円と飛び抜けて安く、インストール可能な台数も2台とコストパフォーマンスに長けています。

商用利用の制限もなく、個人ユーザーでも企業ユーザーでも幅広く使える珍しい製品です。

フォントもPDF機能もなく製品の内容もシンプル

EI Officeはその外見もシンプルでフォントもPDF連携機能もなく、基本的な機能しかありません。かつては格安ネットブックパソコンとバンドルされシェアを伸ばしましたが、後継ソフトウェアに当たるYozo Officeがリリースされても日本ではなぜかEI Officeが継続して販売されており10年以上アップデートされていません。

EI Officeのシンプルな機能や古い画面レイアウトはEI Office自体が古いためであり、比較的新しいExcel関数やカラフルな図形・グラフなどは再現性が乏しくなっている点には注意が必要です。

まとめ

EI Officeは非常に安価ですが、製品自体がすでに旧式化しており、人からOfficeファイルを受け取って編集し、送り返すなど互換性が重要なシーンでは不安が残ります。

しかし大多数のソフトウェアがリボンメニューに移行し、普段よく使う機能だけをツールバーとして常に表示できない点に不満を持つユーザーにはEI Officeが有力な候補のひとつと言えるのではないでしょうか。

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フォント名の意味と読みやすさ

ゴシック体や明朝体がポピュラーなフォントとして使われますが、ゴシック体ひとつとっても似通った名称のフォントが数多く存在します。

特に年賀状ソフトなどにはフォントがバンドルされている関係でフォントを統一しなければならない時は正しいフォントかどうか名称をしっかり確認しなければなりません。

しかし、フォントの名称にはちゃんと意味があり、正しく理解することで読みやすく適切なフォントを探し出せるようになります。そこで今回はフォント名の意味と読みやすさについてご紹介します。

読みやすさは文字の幅や文字のデザインに依存する

文字を見た瞬間に判読できるかどうかは、一文字ごとの幅や、文字のデザインに大きく左右されます。フォントにはデザイン重視や可読性重視といった方向性があり、ユーザーはフォントが持つ効果を理解し使う必要があります。

そのためフォントの名称には文字の幅やデザインなどの特徴を分かりやすいように表記されています。

プロポーショナルフォント

フォントの名称に「P」があるものは文字ごとに幅が異なるプロポーショナルフォントです。具体的にはMSゴシック体がどの文字も等幅なのに対し、MS Pゴシック体は文字ごとの幅が変化します。

字面の合わせやすさは等幅フォントに軍配が上がりますが、英文は等幅フォントを使うと可読性が著しく低下してしまいます。

UDフォント

UDはユニバーサルデザインの略称であり、可読性を重視した文字デザインを採用しています。具体的には濁点が判別しやすいように離れているデザインや、遠くから見ても何の文字か分かりやすいように一文字一文字の特徴を際立たせたデザインになっています。看板や広告など誰も読み間違えないように配慮しなければならないシーンで活躍します。

UIフォント

UIはユーザーインターフェイスの略であり、OSやソフトウェアの表示に使うことを目的にしたフォントです。一般的なフォントよりも幅が細く、せまい空間であっても十分な情報量を表示できるように調整されています。

Windows10では「メイリオ UI」というフォントが使用されており他のソフトウェアでもメイリオ UIを利用可能です。

文字の太さは様々な表記方法がある

文字の太さは可読性やデザイン性に与える影響が大きく、文字の太さを変えた複数のフォントが無数に存在します。文字の太さはW0~W9のように数字で表記される物、EL・L・R・M・DB・B・H・Uの順番に文字が太くなる物があります。

ELは「Extra Light」、Lは「Light」、Rは「Regular」、Mは「Medium」、DBは「Demi Bold」、Bは「Bold」、Hは「Heavy」、Uは「Ultra」とサイズの頭文字がフォント名の後ろにくるため文字の太さをより把握しやすくなります。

まとめ

奥が深いフォントの世界ですが、名前の意味が分かるだけでも普段使いで差が出てきます。

相手へ文字を読ませる際はフォントが特に重要なだけにUDフォントの中から選んだり、太字のフォントを探す際はフォント名の後ろにB・H・Uが付いた物を選べば時短にも繋がるように、フォント名を理解すればいろんなシーンで役立ちます。

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中古パソコンなのに永久保証のR∞PC(アールピーシー)

中古パソコン市場には法人へリースされていたパソコンが大量に流れており、様々な企業が販売を行っていますが中古品という性質上、製品保証は3ヶ月など短く設定されがちです。

購入するユーザーも通電時間などを確認できず、一種のギャンブルに近い買い物になっているのが現状です。そんな中古パソコンにおいて無期限の製品保証付きで販売されているものもあり、より安心して購入出来るようになってきました。

そこで今回は中古パソコンなのに永久保証のR∞PC(アールピーシー)についてご紹介します。

保証期間が無期限かつユーザーの不注意で発生した故障も対象

R∞PC(アールピーシー)の保証は製品にバンドルされた形で提供され、一般的な自然故障はもちろん、ユーザーが落下させたり飲み物をこぼしたりした場合も無償で修理対応してくれます。

これは部品在庫が豊富な企業向けモデルをメインに商品展開を行っているからこそ可能となっていますが、そのため商品のラインナップはやや少なくなっています。

性能面ではCore iシリーズが主なためCeleron搭載の新品格安ノートパソコンを購入するよりもハイスペックな製品を入手出来ます。

取り扱い店は少ないがオンラインでも購入可能

R∞PCは一部のパソコンショップ店舗やWEBサイトから購入可能です。中古品のため外観のコンディションは個体差があり、気になる場合は実店舗で実物を確認して購入がおすすめです。

ネット販売はJUST Systemが運営するJUST My Shopなどが行っていますが、他は小規模のパソコンショップが扱っている程度です。

有名どころのパソコンショップは独自に保証を提供していることが多く、R∞PCを扱うと自社の保証が見劣りすることから積極的に扱っていないと思われます。

ユーザーが構成を変更した後も保証は継続される

パソコンの保証にありがちなユーザーが分解、部品交換を行うと保証が消えるという条件もR∞PCには関係ありません。メインメモリの増設やSSDへの換装といった構成変更後もR∞PCから継続して保証を受けることが可能です。

場合によっては修理依頼時に取り外した部品も同梱する必要があるため、初期状態で装着されていた部品は保管しておきましょう。

法人や個人事業主が使用する際は保証対象商品かどうか要チェック

R∞PCは個人ユーザー・法人ユーザー・個人事業主ごとに保証が分かれています。R∞PCを購入時はどの区分になるか確認しなければなりません。

法人利用は不要になった時に買い取り査定額が高いなど個人ユーザーにはないメリットもあります。

まとめ

小さな子供がいる家庭や日常的にパソコンを持ち出す使用スタイルは偶発的なトラブルが起きやすく、一般的なパソコン保証ではカバーできません。

あらゆるトラブルに備えて家財保険などでカバーするよりも、R∞PCであらゆる故障も永久保証にしてしまう方が簡単でコストもかかりません。

商品のラインナップの少なさと取り扱いショップの少なさだけがネックですが、保証内容の良さを考えれば小さな問題と言えます。パソコンを壊しがちだったり長く安心してパソコンを使いたいならR∞PCの購入を検討してみることをおすすめします。

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2020年内にサービス終了するGoogle Play Music

Google Playストアで購入した音楽などを再生管理するサービスとして2011年に登場したGoogle Play Musicが2020年内にサービス終了を迎えます。

無料会員であっても購入済みの楽曲を5万曲まで預けて再生ができるなど魅力的なサービスでしたが、既存ユーザーは同じGoogleが運営する新たなサービスや他の音楽配信サービスへの移行が必要です。

そこで今回は2020年内にサービス終了するGoogle Play Musicについてご紹介します。

Youtube Musicへ移行が推奨されているが仕様は大きく変更されている

Googleは日本でも2018年に開始したYoutube Musicへの移行を呼びかけており、現Google Play MusicユーザーはWEBサイト上から移行可能です。

楽曲をGoogle Play Musicに預けていた場合も全てのデータがYouTube Musicへ引き継がれますが数時間の移行時間がかかります。もちろんGoogle Playストアで購入した音楽もそのまま引き継がれます。

しかし、サービス仕様はGoogle Play Musicと比較すると大きく変更された他、YouTube動画とオンライン購入した音楽と預けた音楽の3つを切り替えて利用するというやや複雑なものになっています。これまで純粋に音楽再生のために使っていたユーザーにとっては不要な機能が増えたと言えます。

手持ちの音楽は2倍の1万曲預けることが可能だがダウンロードは不可になった

Google Play Musicの目玉機能のひとつが、CDからリッピングした楽曲や他の音楽配信サービスから購入した楽曲データをアップロードしてあらゆるデバイスで再生できる機能です。

YouTube Musicではアップロード可能な曲数が2倍の1万曲に増えた一方で、アップロードした楽曲データを直接ダウンロードできなくなりました。

これまで音楽データのバックアップ先としてGoogle Musicを利用していたユーザーは2020年内にダウンロードを終わらせておく必要があります。

スマホ向けにオフライン再生用として一時保存やキャッシュデータを保持する機能も存在しますが、通常の音声ファイルではありません。

YouTube Musicでは会員プランによって再生されるビットレートが変化する

Google Play Musicでは無料会員であっても高音質で再生可能でしたが、YouTube Musicは無料会員なら標準の128kbps AACに固定されています。

有料会員は高音質の256kbps AACが選択ですが、かつて無料会員でも使えていたという点を踏まえると大きな改悪と言えます。

YouTube Musicは有料会員を増やすための機能が盛りだくさん

YouTube Musicでは有料会員と無料会員の差を明確にするために様々な機能が調整されています。YouTube動画の音声だけを再生して(音声のみモード)パケット使用量を減らす機能やモバイルデバイスでのバックグラウンド再生、キャッシュを使ったオフライン再生など無料会員との差が大きくなるような仕様となっています。

まとめ

これまで無料会員でGoogle Play Musicを使っていたユーザーにとってYouTube Musicは最適な移行先とは言えません。サービス内容の改悪、基本的な機能を有料会員だけに限定して月額課金へ誘導する手法は他の音楽配信サービスやストリーミング再生サービスと比較しても劣悪と言えます。

今までGoogle Play Musicを利用してきたユーザーはどのサービスへ移行するのか改めてよく考える必要がありそうです。

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Corsair製品の管理が簡単になったiCUE

電源ユニットや簡易水冷ユニットなどの内部パーツだけでなくゲーミングマウスやキーボードなどの周辺機器をリリースしているCorsairは品質が高く非常に人気のあるメーカーです。

しかし管理ソフトウェアが各製品ごとに分かれており、操作性も統一されていなかったためCorsair製品ばかりでパソコンを組み立てると使いにくいとも言われることもありました。

このような背景から管理ソフトウェアをまとめ操作性を向上させたiCUEが誕生しました。そこで今回はCorsair製品の管理が簡単になったiCUEについてご紹介します。

製品ごとに分かれていた管理ソフトをiCUEに一本化

Corsairは電源ユニット・簡易水冷ユニットに代表される内蔵ハードと、ゲーミングマウス・キーボードなど周辺機器で管理ソフトウェアが異なっていました。

内蔵ハードはCORSAIR LINK、周辺機器はCUEという名称の管理ソフトウェアでありこの二つを統合してiCUEが誕生しました。画面構成も大幅に改良されており、直感的に設定変更が可能になりました。

旧バージョンのCORSAIR LINKはiCUE導入前にアンインストールが必要

すでにCORSAIR LINKやCUEを導入しているパソコンでiCUEに移行する前にCORSAIR LINKのアンインストールが必須です。

iCUEはCUEを元に開発された関係でCUEは設定内容を引き継ぎ正常にアップデート可能ですが、CORSAIR LINKだけは手動でアンインストールしなければ正常に動作しない等トラブルの原因になります。

LEDイルミネーションの色統一やムービー再生時のLEDオフなどが簡単になった

旧来は二つの管理ソフトウェアを行き来しながら行っていたLEDイルミネーションの色統一・色調整も管理ソフトウェアが一つになったことでが簡単になりました。

また特定のソフトウェア起動時にLEDイルミネーションが連動する機能も加わっており、動画再生時にはLEDイルミネーションがオフになり視聴に適した環境になります。室内の照明を消して集中して映画鑑賞をしたい時などに活躍します。

設定情報はiCUEソフトウェア上かハードウェアに保存するか選択可能

iCUEで設定したプロファイルはiCUEソフトウェアとハードウェアのどちらかに保存可能です。

マウスやキーボードなど、他のパソコンへつなぎ替えることがあるならハードウェアにプロファイルを保存しておけば再設定の手間がありません。ゲーミングデバイスは設定項目が多いためハードウェアへの保存がおすすめです。

iCUE対応デバイスの状態監視と設定変更が可能な専用製品もリリース済み

iCUEを補助する製品としてタッチパネルディスプレイを装備した「iCUE NEXUS」もリリースされています。iCUE NEXUSはiCUEを起動することなく直接CPU温度やファンの回転といった状態監視に加え、マクロによるパソコン操作も可能です。

ゲームプレイ中でも瞬時に様々なことが出来るためCorsair製品を多数使用しているなら非常に便利なアイテムです。

まとめ

扱いにくい管理ソフトウェアが欠点だったCorsairもiCUEによって大きく変わり、ユーザーに優しくなりました。

ゲーミング製品に多いLEDイルミネーションは色の統一や調整が個々の製品ごとにバラバラなことが多いため、全Corsair製品を一括で管理できるiCUEは今Corsair製品を使っているユーザーはもちろん、これからCorsair製品の購入を検討しているユーザーにもお勧めです。

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集合住宅特有の遅いネット回線を改善する建物内の光配線

光ケーブルを直接宅内に引き込む戸建て住宅では速度低下が起きにくい代わりに割高な料金プランが一般的です。一方集合住宅は戸建て住宅よりも割安なプランが適応される一方で速度低下が起きやすいというデメリットがあります。

これは光ケーブルを契約者数分引き込まず、少ない光ケーブルからVDSLやLAN配線で各部屋に分配しているためです。光ケーブルの1Gbpsに対しVDSLやLAN配線は100Mbpsのものが多く、光回線本来の通信速度を発揮することが出来ませんでしたがこの問題を解決する方法をNTTが提供しています。

そこで今回は集合住宅特有の遅いネット回線を改善する建物内の光配線についてご紹介します。

VDSLやLAN配線を光ケーブルで各部屋に配線し直すことでボトルネックを解消

VDSL・LANは古い技術であり、現在のように個人で1Gbpsのネット回線が契約できるようになることが想定されていませんでした。

それが時代に合わせて各部屋への配線も光ケーブルに置き換えることが推奨されている理由です。集合住宅であっても建物内が光配線に置き換われば戸建て住宅のようにネット回線が遅くなりにくくなります。

光ケーブルを通す専用配管は建物の所有者が用意しなければならない

光配線の一番の障害は、光ケーブルを通す専用の配管が必要であることです。集合住宅ではパイプスペース内に複数の配線が通っており、NTTが要求する「専用の配管」を別途敷設しなければなりません。

その結果、配管が建物の壁に露出し、配管から部屋に引き込む際は穴開け工事も発生するため建物の美観は損なわれやすいというデメリットがあります。

建物のオーナーや管理組合が反対するケースもあり、一住人だけの要望では許可問題や新設する専用配管の費用などクリアしなければならない障害は少なくありません。

NTT東日本エリアは期間限定ながら無償で光配線へ変更可能

光配線への切り替えは一回線当たり税込み18,150円の工事費が発生しますが、2020年7月から2020年1月末までに申し込み、2021年7月末までに開通すれば無償になります。

集合住宅全員で考えると数十万単位でお得なのでネット回線の遅さを感じているご近所さんがいれば相談してみる価値はありそうです。

引っ越し先の集合住宅が光配線になっているかどうかは事前に調べることが可能

これから引っ越す予定がある場合は、物件探しの時点で光配線になっている集合住宅かどうか調べておくと入居と同時に快適なネット回線を契約できます。

WEBや家電量販店などネット回線の申し込み受付をしているところで住所と物件名を伝え、集合住宅向けの1ギガ対応プランが申し込み可能であれば光配線の導入が終わっています。

しかしごく希に建物内の配線の問題で開通できないケースもあるため、100%の保証がない点には注意しましょう。

まとめ

最近では夏休みなど長期休暇中や在宅ワークで回線が圧迫されやすく、常に快適なネット回線を利用するためにも集合住宅の光配線は非常に重要です。

特定の時間帯だけネット回線が遅かったり、慢性的に十分な速度が出ないときは早めに光配線への移行を検討することをお勧めします。

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マインクラフトでプログラミングを勉強できるMakeCode for Minecraft

プログラミングが義務教育として加わったことで様々な企業や団体が参入しており、プログラミング言語や教材が多く開発されています。

子供向けのプログラミング教室もあらゆる地域で運営されていますが、基本が理解できてしまえば家庭でも小中高校向けのプログラミング学習は可能です。

そこで今回はマインクラフトでプログラミングを勉強できるMakeCode for Minecraftについてご紹介します。

MakeCode for Minecraftは教育現場や一般のプログラミング教室で多く採用されている

プログラミング学習はMITが開発し無償公開しているScratchが有名ですが、MakeCode for Minecraftも教育現場やプログラミング教室で多く採用されています。

Scratchが2Dのキャラクターを操作するのに対し、MakeCode for Minecraftは文字通りマインクラフトのワールドを操作するためゲーム要素が多く学習する側の興味を引きやすい点がメリットです。

MakeCode for Minecraftはマイクロソフトがリリースしており、無償公開されているためマインクラフトのソフトウェア本体を持っていればコストをかけずにプログラミング学習を始められます。

マインクラフト for Windows10が動作してローカルネットワークに繋がっていれば学習可能

MakeCode for Minecraftはネットワーク経由でプログラミング内容をマインクラフトへ伝えるため、ネットワークに繋がっている必要があります。

しかしインターネットへの接続は不要なため、ネット回線契約がなくてもルーターへ繋げばローカルネットワーク上で動作する他、インターネットへの接続時間を制限している場合でもプログラミング学習が可能です。

毎回起動時にはパソコンのローカルIPを入力する必要があるため、あらかじめIPを固定しておくかIPの調べ方を確認しておきましょう。またマインクラフトはJAVA版とMicrosoft Store版があり、MakeCode for Minecraftが動作するのはMicrosoft Store版のみです。

直感的に扱えるビジュアル言語かテキスト言語を選びプログラミング可能

MakeCode for Minecraftはプログラミング学習を初めて経験する人向けのビジュアル言語とJavaScript・Pythonに対応しています。最初の頃や小学生まではビジュアル言語でコードが実行される流れや仕組みについて理解を深めた後に、テキスト言語で本格的に学習を進めると順調にステップアップ出来ます。

テキスト言語ならマインクラフトのワールドに存在するブロックを自由に操作でき、あらゆる物を作り出せるため目的意識も高まります。

MakeCode for Minecraft用の教材は公式サイトから入手可能

プログラミング学習はいくつもの課題をこなしていくことで身につきますが、そのような教材データは無償で手に入らないことも珍しくありません。

しかしMakeCode for Minecraftは公式サイトから数十に及ぶ教材データを無償ダウンロードでき、あらかじめパソコン内に保存していればローカルネットワーク上で学習できる点も魅力の一つです。また書籍も発売されているので課題を全て終わらせてしまった時も新たな教材を入手出来ます。

まとめ

今後プログラミング学習が浸透していく中で、自宅で学習できる環境を作ることが出来るかどうかは非常に重要です。

将来プログラマーを目指さなくともExcelのマクロやAccessなどプログラミング学習が活きるシーンは社会人になってから増えるため、プログラミング学習が始まる学年になる早い段階からMakeCode for Minecraftを導入することをおすすめします。

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マイクラにリアルタイムレイトレーシングを追加する「Minecraft with RTX」

NVIDIA RTXシリーズは現行でリアルタイムレイトレーシングが使える唯一のグラフィックボードであり、様々なゲームタイトルがリアルタイムレイトレーシングを採用しています。

そして幅広い年齢層を抱え多くの国でプレイされているマインクラフトにもリアルタイムレイトレーシングの波が押し寄せています。そこで今回はマイクラにリアルタイムレイトレーシングを追加する「Minecraft with RTX」についてご紹介します。

2020年内に無償アップデートとして提供される予定

Minecraft with RTXは既存のプレイヤー向けに無償アップデートとして提供される予定で2020年7月現在はベータテスト中です。マインクラフトはJAVA版とMicrosoftストアアプリ版がリリースされていますが、どちらにも対応することが発表されておりこれからマインクラフトを購入する際も安心です。

もちろん動作にはNVIDIA RTXシリーズが必須になるためBTOメーカーやパソコンショップがマインクラフト対応を謳っている構成では不十分になります。

既存の影MODを遙かに超えるクオリティ

JAVA版のマインクラフトにはMODで影を再現することが一般的でしたが、RTXシリーズによるレイトレーシングが有効化されたマインクラフトはこれまでの描画品質とは異なる新たな次元へ突入しています。

光の拡散や水の屈折がリアルに再現されることで質感や材質の違いが明確になり、投入感がさらに増します。見慣れたワールドであっても影MODとレイトレーシングではグラフィックの差が激しく、今までやりこんできたプレイヤーにとっても新しい体験となります。

影MODに最適化されたワールドでは逆効果な場合も

マインクラフトはブロックを積み上げてワールドを作り上げいきますが、影MOD向けに最適化され美しく見えるように作り込まれたワールドはレイトレーシングを有効にするとかえっておかしな世界観になりがちです。

影MODでは環境光や屈折の再現性が低く、水ブロックの下に鮮やかな色のブロックを配置することで見た目を向上させるテクニックなどが一般化しており、ワールドによっては大幅な改造が必要になります。

現実的には低スペックなパソコン向けに影MODを想定したワールドと、レイトレーシングを想定したワールドに分化する可能性が濃厚です。

Minecraft with RTXのベータ版で作成したワールドは互換性がなく正式版へ引き継ぎできない

2020年7月現在もMinecraft with RTXはベータ版が一般テスト中の状態です。ベータ版で製作したワールドは正式版へ引き継ぎできないため、ベータ版を試す前にワールドのバックアップは必須です。

レイトレーシングに対応した自作テクスチャを試す他、デモ公開されたワールドで圧倒的なグラフィックを体験可能です。レイトレーシング完全内容のテクスチャは手間がかかるため正式版がリリースされる前にコツコツと作成を進めておくと良いでしょう。

まとめ

レイトレーシングが有効になったマインクラフトでは配置されたブロックを忠実に描画するため、直感的にワールドを作成出来るようになりました。

鏡など光を全反射する物も完全に再現され、これまでのマインクラフトとは異次元のグラフィックを実現していますが、グラフィックボードの要求水準が一気に引き上げられたことも事実です。

マインクラフト向けに構成していたパソコンではプレイ出来ませんが、NVIDIA RTXシリーズを搭載しているなら2020年内に新たなマインクラフトを体験できるでしょう。

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