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中古グラボの新定番になるか?「RTX3060 12GB版」

ゲーミングPC界隈では、定期的に中古グラボの定番が現れます。過去を振りかえると、GTX750TiやGTX1060など、さまざまなグラボが登場してきました。

こうした定番の中古グラボは、入手性がよく性能的に満足のいくものが多いことから、未だに愛用者が多いですね。今回は、新たな中古グラボの王として定着しそうなRTX3060に注目してみます。

発売から2年半…中古も充実してきた「RTX3060 12GB版」

RTX3060は第三世代RTXシリーズのミドルレンジモデルです。日本での販売開始は2021年の2月ですから、現時点(2023年7月時点)で最も古いモデルが約2年半落ちです。

最近のグラボは無理な使い方をしなければ7年程度は平気で使えてしまうので、2年半落ちの中古であっても全く問題ないことが多いです。

むしろ発売から3年程度たつと、そこそこ中古市場にも出回るようになり、価格もこなれてコスパがあがってきます。RTX3060もちょうどコスパが良くなる時期に差し掛かっていますね。

発売開始当初、RTX3060の価格はおよそ53000~59000円でした。2022年初頭には半導体不足の影響もあって、6万円を超えましたが、その後はジリジリと価格が下がり続けています。

2023年の6月には新品価格が4万円を切るモデルも登場。この性能で4万円未満は破格に近いですね。過去のコスパ良好なグラボと比べても優秀だと思います。

ちょうどRTX4000シリーズが充実してきた時期でもあることから、今後も3060の中古は増えていくでしょう。まさに買い時が訪れているグラボなのです。

消費電力、性能、サイズのバランスが非常に良い

RTX3060 12GB版は、ゲーミング用途にしっかり応える性能を持ちながら、170Wという低消費電力が魅力です。

また、シングルファンのショート基盤モデルもあるなど、小ぶりなケースにもマッチするサイズ感が良いですね。扱いやすいサイズで、長く愛用できそうです。

フルHDならばかなり重い3Dゲームでも高画質で120FPSを超えますし、WQHD環境でも100FPSは十分に狙えます。DLSSや大容量のメモリが効いているのが大きいですね。

さすがに4K環境ともなれば100FPS以上を維持するのは難しくなってきますが、画質を落とせば十分に遊べるレベルです。

RTX3060 12GB版の中古相場

2023年7月時点でRTX3060 12GB版の中古相場を確認してみました。

・ドスパラ:39800円程度
・じゃんぱら:39800円程度
・メルカリ:35000円~39000円程度
・ヤフオク:35000~39000円程度

中古価格は動作が問題ない製品に限ればおよぼ3万円台中盤~後半が相場です。新品価格で4万円を切るモデルが登場していることを考えると、正直やや高めですね。

ただ、今後も良い弾が増えそうですので、もう少し安くなっていく可能性が高いと思います。私の個人的な予想では35000円程度で落ち着くのではないかなと。

RTX3060で何年戦える?

中古グラボを購入する方は、絶対的な性能よりも「どのくらいの期間、現役で使えるか」を重視しますよね。

RTX3060は基礎的な性能がかなり高いので、5年程度は戦えるポテンシャルを秘めているのではないかと思います。GTX1060は発売から7年たってもまだ現役で使っている人がいますし。

メジャータイトルの多くは、できるだけ多くの人にプレイしてもらえるように推奨環境を低めに設定することも多いです。

いま中古で買っても、3年程度は無難に使えますし、プレイするタイトル次第では5年以上も十分狙えるでしょうね。

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