Steamにて2017年10月26日より、フレンドにお金を贈れる仕様が登場しました。その名もデジタルギフトカードです。フレンドや家族に指定の金額のギフトカードとして、送金が可能になります。
デジタルギフトカードの使い方は?
以前は、購入したゲームをギフトとして贈ることはできましたが、今回は金額そのものを贈ることが可能です。
かといって現金そのまま送金するわけではなく、ギフトカードを貰ったら、貰った側のSteamウォレットに残高が追加となります。
プレゼントとして、相手の好きに使えるウォレットをプレゼントするという方がわかりやすいと思います。今のところSteamウォレットを換金する手立てはないので、Steam上でゲームする人向けのプレゼントとしてのみ使用できます。
また、海外フレンドからのギフトカードプレゼント、またはその逆に海外フレンドへのギフトカードプレゼントは、自動的に相手国の通貨に変換されるようです。
このギフトカードのやりとりですが、フレンド登録を行なって3日以上経過していないと行なえないので、その点は注意が必要です。
また、フレンドがギフトカードのプレゼントを拒んだ場合は、プレゼントした側に返金されるようなので、断られてもある意味安心とも言えます。
どういった使い道が考えられるか
普通にプレゼントとしての使い道が考えられますが、良い使い道かはわかりませんが、海外フレンドから海外でしか購入できないゲームをギフト購入してもらった際に、その対価をギフトカードにて支払うという使い道も考えられます。
いちいちWEBマネーや送金といった面倒な手続きがウォレットで済ませられるのはかなり楽ではあると思えます。ただお金を貰う相手がSteamウォレットを望まなかったら意味はありません。
あくまでも、貰った側の立場に立って『Steamウォレットが欲しい』という人への新たなギフトの方法が増えたということになると思います。
フレンド機能が色々と便利になる
Steamのフレンド機能は、色々と便利です。テキストチャットやボイスチャットでコミュニケーションが取れ、今現在何のゲームをプレイしているかがわかります。(逆に恥ずかしいことになることもありますが)
またコミュニケーションと言えば、プレイしたゲームのスクリーンショットなども閲覧することができます。SNSに負けないコミュニケーションが取れると思います。
ここに加え、ソフトのギフト、更に今回実装されたSteamウォレットのギフトができるようになりました。ゲームによる関わりがより広がっていけるものだと思います。
他にもOrginやUplayなど色々なPCゲームサービスに加入しておりますが、Steamが一歩、秀でている気がします。今後もこういったサービス追加がされてPCゲームライフが充実してくれることを祈ります。
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