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マイニング用パーツで格安ゲーミングPCを狙う

2017年から2018年にかけて大流行した「仮想通貨マイニング向けPC」ですが、仮想通貨市場の冷え込みとともに、勢いを失っているようです。

しかし、これはPCゲーマーにとっては朗報かもしれません。なぜなら、マイニングPC向けのパーツが非常に安く売りだされているからです。

3000円未満でマザーボードが売り出される?

大手BTOショップのツクモでは、マイニングPC向けのマザーボード「ASUS B250 MINING EXPERT」を、なんと税込2980円で放出しました。

ちなみにB250 MINING EXPERTのスペックは以下の通りです。

  • IntelB250チップセット搭載
  • Socket 1151(Intel第7および第6世代CPU対応)
  • 最大搭載メモリ量32GB(DDR4- 2400/2133)
  • 19個のPCIeスロット(ただし PCIe x16は1つ)

物理コア数が増えた第8世代Coreシリーズには対応していないものの、たった3000円で新品のマザーボードが買える機会はなかなかありません。マイニング用として設計されているため、PCIeスロットこそ多いものの、通常のPCパーツとしても使用可能です。

ちなみに電圧安定化のためのコンデンサが多数配置されており、通常のマザーボードよりも電力供給機能は上がっていると見て良いでしょう。新品価格は15000円以上でしたから、本来ならばミドルレンジクラスのマザーボードです。CPUが余っているなら、格安のサブマシンを作ることができますね。

中古市場にあふれるマイニング用パーツ

2018年2月から急落した仮想通貨市場は、2018年を通じてついに盛り上がることはなく、2019年に入っても低空飛行を続けています。この先、以前のような盛り上がりがくる可能性は否定できないものの、しばらくはマイニング用PCパーツが市場の放出され続けるでしょう。

いずれも中古品ですから、購入には十分な注意が必要です。できれば今回紹介したように「ショップの新品在庫」が放出されるのを狙ったほうが良いと思います。マイニング用PCパーツは、その特性上、年中無休の稼働で寿命が縮まっている可能性があるからです。

マイニングブーム終了の意外な恩恵

仮想通貨マイニングが下火になったことで、GPUの価格が以前よりも落ち着いています。

一度に複数枚のGPUを購入する「大口」が激減し、需要と供給のバランスが戻ったためです。ちょうどRTXシリーズの発売とタイミングが重なったため、GPUの高騰を回避できたかたちになりました。

また、自己責任ですが今後の再ブームを見越してパーツを買い集めるという方法もあります。少なくとも2019年中は仮想通貨ブームが再到来する可能性は高くないため、価格が安定しているうちに行動するのが吉かもしれませんね。

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