Logicool製品の新しい修理保証手続きについて

マウスやキーボードなど様々なハードウェアをリリースし、ゲーミング製品が豊富なLogicoolは人気の高いメーカーです。さらに保証も手厚く、すぐに交換品を発送してもらえるため、他のメーカーのように数週間も待つことなくユーザーにとってうれしいサポート体制も評価されています。

しかし修理保証対応に変更があり、その内容が議論を呼んでいます。そこで今回はLogicool製品の新しい修理保証手続きについてご紹介します。

ユーザーに「故障した製品を粉砕させ、録画する」代わりに製品を送付せずに交換

通常、Logicoolに限らず故障した製品はメーカーへ発送し、修理済み品や再生品がユーザーのと手元に届きます。しかし、今回変更された手続きは故障した製品を発送せず、ユーザー自身が製品を粉砕する映像記録をメールでメーカーに送るというものです。

分解に不慣れなユーザーや非力な女性に分解や粉砕を求めるのは現実的な上に、工具なども別途揃えなければなりません。

破壊動画はメールで送信し、承認されるまで粉砕した製品は保管しなければならない

Logicoolによると、破壊する過程を編集なしで録画した動画をメールに添付して送る必要があるということですが、Logicoolが承認するまでは粉砕した製品を保管しなければなりません。

マウスなど小さな製品ならまだしも大きなハンドルタイプのコントローラーなどは、かさばる上に処分も手間がかかります。特に破壊した基板やプラスチックは鋭利な部分が多いため怪我をしやすく、そのままの状態でゴミ袋に入らないこともあるでしょう。

25Mbyte=720Pで30秒前後で破壊しなければならない

Logicoolが受信できるメールの容量は25Mbyteまでのため、添付する動画も容量に気を遣う必要があります。具体的には720Pで30秒前後、1080Pなら十数秒間がファイルサイズ25Mbyte相当です。

なお動画の冒頭にLogicoolから通知される番号を映すため、実際にはもっと短い時間で破壊しなければなりません。Logicoolの判断基準が「二度と製品が使えなくなる程度」のため、徹底的に分解や破砕する作業をこの短時間で終わらせることがいかにハードルが高いか想像に難くありません。

まとめ

Logicoolの修理対応変更は、従来メーカーが負担していた故障品を輸送するコストや故障品を産業廃棄物として処分するためのコスト、故障品をメーカーでチェックするコストをユーザーに転嫁することに他なりません。

ユーザー視点で見れば、破壊するための工具購入やサポート業務の一部負担などデメリットばかりが増えたと言えます。今後、どこまでこの修理対応方法が継続されるか不明ですが、容易に破壊できないLogicool製品の購入には注意が必要です。

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