ゲーム環境をより快適にするためには、ゲーミングPC本体に加えて周辺機器への投資も必要です。
というよりも、良いゲーミングPCを手に入れると自然に周辺機器もあれこれ欲しくなるものです。今回は「1万円未満」というテーマでおすすめの周辺機器をまとめてみました。
ルーター
周辺機器の代表格といえばルーターですよね。ルーターはゲーム環境に直接的な影響をおよぼすため、性能面はあまり妥協したくありません。
しかし高額なモデルは2~3万円もするため、できるだけ安いものを探しておきたいところ。基本的に高額なモデルは通信速度が速く安定していますが、1万円未満のものでも上位勢に迫る性能をもった製品があります。
私が今年使ってみた中ではNECの「Aterm WG2600HS2」が優秀でしたね。実売価格7000円弱でありながら、通信速度の安定性や電波の強さは上位機種とそん色がありませんでした。
廉価モデルなのでWi-Fi6などへの対応はありませんが、ビームフォーミングと独自のハイパワーシステムで電波がとても強いです。スマホやタブレットを1戸建てで併用する場合でも問題ありません。
もちろん、IPv6(Ipv6プラス、IPv6オプション、OCNバーチャルコネクト)には標準で対応しています。
USBタイプC端子のハブ
外付けのSSDにデータを転送する場合などに重宝するUSBタイプCですが、マザーボードの仕様によっては数が足りないということがあります。
そんな時に便利なのがUSBタイプC端子の増設が可能なマルチハブです。例えばAnkerの「565 USB-Cハブ(11 in 1)」は10Gbpsに対応したUSBポートを2つ備えているので、データ転送用ポートが足りないPCに最適。
ちなみに映像出力も2系統で同時出力できるので、ノートPCのマルチモニター化もサポートしてくれます。実売価格は4000円ちょっとなので、とてもお手頃ですね。
地味に活躍「電動エアダスター」
PCには埃が付着しやすいので、エアダスターでの清掃が欠かせません。キーボードにPC本体、PC内部のヒートシンク部分などエアダスターが活躍する場所は沢山あります。
しかし缶タイプのエアダスターは地味に高く(2本セットで1500円以上することも)、すぐになくなってしまいますし、処分も大変です。
ということで、私も今年から電動タイプのエアダスターを採用しました。FRUNEPの「BKGWA」は18000mAh以上のバッテリー搭載で、最大風力でも40分もの稼働が可能です。
それでいて缶タイプのエアダスターよりも強力な風を発生させるため、非常に重宝しています。ちなみにこちらは大体8000円ちょっとで売られていることが多いですね。
1万円未満の周辺機器は種類が豊富
今回紹介したモノ以外にも、デスクマットやポータブルバッテリーなどをそれぞれ5000円程度で揃えています。
ここ5年ほどで、1万円未満の周辺機器は本当に種類が豊富になりました。特にルーターは、光回線+Wifiで3台程度の接続なら、1万円以上の製品は不要なのではないかと思うほどです。ぜひ参考にしてみてください。
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