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スペックアップで使いやすくなったドン・キホーテの2in1 PC「ジブン専用PC&タブレット U1C」

税別2万円を切る低価格なノートパソコンやタブレットは子供向けやサブパソコンとして需要があるだけでなく、普段はパソコンを使わないユーザーが年賀状や文書作成の為に購入する上で魅力的な製品です。

もちろん価格相応にスペックは押さえてあるため、ゲームや処理の重たいソフトウェアは苦手ですが文書作成や表計算などCPU性能を必要としない用途ならば十分に活躍できます。

日本国内でもドン・キホーテが低価格なパソコン販売に注力しており、モデルチェンジの度にスペックが向上し続けています。

そこで今回はスペックアップで使いやすくなったドン・キホーテの2in1 PC「ジブン専用PC&タブレット U1C」についてご紹介します。

CPUがAtomからCeleronへアップグレードされ性能が大幅に向上

旧モデルでは低価格パソコンの定番であるAtomプロセッサーを採用していましたが、最新モデルではCeleron N3350にアップグレードされています。

Atomと比較すると、物理4コア4スレッドから物理2コア2スレッドとマルチタスク性能では低下していますが、動作クロックがN3350の方が高くシングルスレッド性能は高いため総合的な性能が向上しています。

Atomプロセッサーでは各スレッドの使用率が100%のままで処理待ちが発生しがちでしたが、N3350ではそのような状況になりにくいと言えます。もちろん動画のエンコードやゲームを起動するには絶望的な性能なので、過信は禁物です。

Intel HD Graphics500採用とHDMI変換アダプター付属でモニターやTV出力もより便利に

CPUがCeleron N3350になったことでもGPUもIntel HD Graphics500になり、30フレームレートながら4Kによる外部出力も見込めます。インターフェースも使い勝手の悪いMicro HDMのままですが標準サイズのHDMIへ変換するアダプターが付属するため改良されています。

変換アダプターを別途携帯する必要はありますが、HDMI側に装着しておけばかさばらずに持ち運びできます。本体が薄く標準サイズのHDMI端子を装備できない2in1パソコン特有の事情であり、他のメーカー製品も同様の問題を抱えています。

メインストレージはeMMC64GBやIEEE 802.11ac/axには非対応など低スペックな面も目立つ

書き換え可能回数がSSDより少なく耐久性の低いeMMC、ストレージ容量が64GBしかなく空き容量が不足しがち、5Ghz帯で高速なIEEE 802.11ac/axに対応しないという超低価格パソコンならではの仕様は前モデルのままです。

メインストレージの少なさはMicroSDカードの活用や、ほとんど露出しない小型タイプのUSBメモリを使い補えますがWi-Fiの遅さはかさばるWi-Fi子機の増設しか改善方法がありません。

まとめ

国内パソコンメーカーがCeleron N3350相当のCPUを採用したパソコンを7万円以上で販売し続けていることを考えると税別2万円でCeleron N3350搭載の2in1パソコン「ジブン専用PC&タブレット U1C」は破格の性能と言えます。

もちろんCPU以外の部分に目を向ければ価格相当に低スペックですが、日常的にいろんなことをするパソコンでなければ必要なスペックは満たしています。

パソコンよりもスマホやタブレットがWEB閲覧の主流になった現代において、このような超低価格なパソコンは今後も需要が高まるのではないでしょうか。

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