日本ではいまひとつメジャーになりきれないeスポーツですが、海外では沢山のプロプレイヤーが活躍しています。
また、さまざまなゲームタイトルでレジェンド級のプロが生まれており、日本はまだまだ遅れているなと感じますね。
そこで今回は、グローバルに活躍する有名プロたちを紹介したいと思います。
Lee “Faker” Sang-hyeok
リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)のプロプレイヤーとして知られ、韓国のT1チームでプレイしています。現在はeスポーツのアイコン的存在ですね。
Fakerはリーグ・オブ・レジェンドを始める前は、ウォークラフトIIIをプレイしていましたが、次第に彼の優れたゲームセンスとプレイスタイルが注目され、リーグ・オブ・レジェンドのプロとしてのキャリアをスタート。
その後、SK Telecom T1に所属し、短期間でプロシーンでの成功を収めました。
Johan “N0tail” Sundstein
Dota 2のプロプレイヤーで、OGチームのキャプテンとして活躍しています。N0tailはTI(The International)で複数回優勝し、その名前はeスポーツ界で広く知られています。
N0tailは幼少期からゲームに興味を持ち、Warcraft IIIとDotaのModである”Dota Allstars”をプレイしていました。その後、Dota 2がリリースされると、彼はトッププレイヤーとして注目されるようになりました。
彼の遊び心あるプレイスタイルとリーダーシップスキルが、プロプレイヤーとして成功する要因となりました。
Lee “INnoVation” Shin-Hyung
スタークラフト2(StarCraft II)のプロプレイヤーとして知られ、韓国のTeam Liquidでプレイしています。INnoVationは高いテクニカルスキルと戦略的なプレイで注目を浴びています。
INnoVationは幼少期からゲームに興味を持ち、StarCraft: Brood Warをプレイしていました。彼の優れたマルチタスク能力と努力が、彼をプロプレイヤーとしての道へ導きました。
韓国のプロリーグでの活動を経て、StarCraft IIのプロシーンでも成功を収めました。
Sasha “Scarlett” Hostyn
スタークラフト2のカナダ人プレイヤーで、女性トッププレイヤーとして知られています。Scarlettは多くのトーナメントで成功を収め、そのプレイスタイルは独特で高く評価されています。
INnoVationは幼少期からゲームに興味を持ち、StarCraft: Brood Warをプレイし、韓国のプロリーグでの活動を経て、StarCraft IIのプロシーンでも成功を収めました。
Scarlettは幼少期からゲームに熱中し、StarCraft IIのベータ版がリリースされた際にプレイを開始。
彼女は非常に早い段階からプロプレイヤーとしての素質を示し、女性としても成功を収めることで、StarCraft IIコミュニティ内で注目を浴びました。
Felix “xQc” Lengyel
Overwatchのプロプレイヤー出身で、現在は人気のストリーマーとしても活躍しています。
xQcは元々Overwatchのプロプレイヤーとしてスタートしましたが、個性とプレイスタイルが注目を浴び、ストリーマーとしてのキャリアに転身しました。
Kuro “KuroKy” Salehi Takhasomi
Dota 2のプロプレイヤーで、Team Nigmaのキャプテンとして知られています。KuroKyは長いキャリアを持ち、Dota 2のシーンで重要な役割を果たしています。
KuroKyは幼少期からゲームに興味を持ち、Warcraft IIIのModである”Dota Allstars”をプレイしていました。その後いくつかのゲームを経て、Dota 2がリリースされるとプロとしての活動をスタートさせました。
トッププロは「複数のゲームをプレイ」
このようにトッププロの経歴を見るとわかりますが、彼らは成功を収めたゲーム以外にも複数のゲームをプレイしています。
また、最初にプレイしたゲームで成功を収めるケースは稀で、だいたい2~3つ目のゲームでブレイクしていますね。さらに小さいころからゲームに慣れ親しんでいる方がほとんどです。
ゲームスキルを鍛えるにはさまざまなゲームで遊び、洞察力や観察眼を磨くことが大切なのかもしれません。
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