GIGABYTE(ギガバイト)は、マザーボード・グラフィックボード・CPUクーラーなどのPCパーツ開発・販売、デスクトップPCやノートPCなどのパソコン開発・販売の両方を手がける台湾のメーカーです。
本記事では、GIGABYTEの評判や特徴、他社と比較した際のGIGABYTE製パーツを選ぶメリット・デメリットについて紹介します。
GIGABYTE(ギガバイト)の特徴
マザーボードは、ASUSTekに次ぐ国内シェア2位のメーカーとして、幅広い層に支持されています。 三大マザーボードメーカー※として、他のASUSTek、msiと比較した際の強みは、バランスの取れた設計とラインナップの豊富さです。
※ASRockを加え、四大マザーボードメーカーと呼ばれることもあります。
GIGABYTE(ギガバイト)のパーツを選ぶメリット
バランスがウリのGIGABYTE。他社と比較した際のGIGABYTE製品を選ぶメリットをご紹介します。
堅実でバランスの取れた設計。耐久性もよし
大手メーカーらしい、バランスが良くシンプルな製品が多めです。トラブルも少なく高水準なパーツが多いという点では、ASUSTekやmsiに引けを取りません。長期使用による耐久性を求めるならば、GIGABYTEが候補に上がります。
ラインナップの豊富さ
実用的なモデルを幅広くリリースしているメーカーといえば、GIGABYTEが真っ先に候補に上がります。価格やコストパフォーマンスでは他社に軍配が上がることもありますが、堅実でシンプルな製品は安定を求めるユーザーにピッタリです。
冷却・静音性に優れたグラフィックボード群
GIGABYTEのグラフィックボードは、高クロックにチューンされたモデルが多く、中でも「WindForce」シリーズは大型ファン搭載による高い冷却性能、静音性が魅力の商品です。簡易水冷モデルのラインナップも多く、静音性に力を入れているメーカーといえます。
価格も比較的抑えられており、グラフィックボードに関しては見た目以上にコストパフォーマンスの高い製品が多くなっています。
GIGABYTE(ギガバイト)のパーツを選ぶデメリット
GIGABYTEは、シンプルゆえにクセもなく、他のメーカーと比べても明確なデメリットはありません。
価格ではASRockやZOTACに劣る
どちらかといえば品質重視・高級志向のメーカーのため、純粋に安さだけを求めるなら他のメーカーには及びません。堅実で安定したパーツを使いたい、というユーザーに向いたメーカーです。
機能はシンプルな製品が多い
ASUSTekやmsiなどは、多機能を盛り込んだマザーボードが多くラインナップされていますが、GIGABYTEは比較的シンプルな機能にとどめているという印象を受けます。マザーボードを弄り倒したいユーザーは、必要な機能が盛り込まれているかをチェックした上でGIGABYTEのマザーボードを購入するとよいでしょう。
GIGABYTE(ギガバイト)のパーツを選ぶメリット・デメリットまとめ
GIGABYTEは、堅実で壊れにくく、ラインナップも豊富なマザーボード、静音性や冷却性に優れたグラフィックボードが特徴的なメーカーです。
ユーザー間の評価も非常に高く、自作PC初心者に対してはASUS製品かGIGABYTE製品がよくオススメされています。初心者から上級者まで、安定してニーズに応えられるメーカーといえるでしょう。
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