NTTから提供開始される10Gbpsネット回線サービスについて

日本国内の10Gbps回線ネットサービスは2015年からエリア限定でスタートしていますが、トップシェアを誇るNTTは未提供でした。

しかし2020年からはNTTも10Gbpsネット回線サービスをスタートすることが発表され注目されています。そこで今回はNTTから提供開始される10Gbpsネット回線サービスについてご紹介します。

東京23区からスタートし順次拡大

NTT東日本は東京23区から10Gbps回線ネットサービス提供が始まり2020年4月から順次拡大していきます。NTT西日本も同時期にスタートし、大阪を中心に順次拡大すると推測されます。

過疎地や人口密集地から離れたエリアはSo-netとKDDIも未だサービス提供できていない点を踏まえると、トップシェアのNTTがどこまでエリアを広げられるのかが今後の覇権を左右すると見て間違いなさそうです。

10Gbps以外のプランはない模様

So-netは10Gbps以外にも6Gbpsや2Gbpsを提供しており、まずは2Gbpsエリアを広げながら6Gbps・10Gbpsに順次対応する方法をとっています。一方、NTTは10Gbpsサービスだけの発表しかなく他のエリアでは従来の1Gbpsサービスのみとなるようです。

その代わりにOCN光など他事業者との光コラボレーション向けにも10Gbpsサービスは提供されるため、サービス提供エリアならNTTへ乗り換える必要なく10Gbpsへ変更できる可能性が高くなっています。

NGN網の混雑問題が10Gbpsサービスで解決するかは不明

現在IPv4のPPPoE接続で問題となっているNGN網の混雑はネット回線の速度低下を引き起こしており、IPoE接続などNGN網を使わない接続方法が普及するきっかけになりました。

仮に10Gbpsサービスの提供エリアだとしても、NGN網がこれまでと同様に混雑していれば競合他社よりも低速になる可能性が高くNTTならではの優位性は低くなります。

集合住宅の場合は対応エリアでも開通できないケースもあり

戸建て住宅の場合は直接光ファイバーの引き込みが可能ですが、集合住宅の場合は様々な配線方式があり10Gbpsサービスに対応するために大幅な工事が必要になるケースがあります。

工事費用はNTTが全額負担する回線方式、家主とNTTで折半する回線方式がある上に10Gbpsサービスの契約者数で工事内容も変わる関係で入居者の一定数が契約しなければならない等ハードルは高くなっています。

まとめ

いち早く10Gbpsネット回線サービスを開始したSo-net、2018年に後追いすることになったKDDI、そして多くのユーザーを抱えるNTTの参入によりエリアの拡大など業界全体の活性化が期待できます。

そして2社独占体制が崩れるという点では価格競争による低価格化も期待できるため、月額費用が原因で導入を控えているならもうしばらく動向を注視するべきと言えます。

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