NEXTGEAR i650GA8-GG レビュー

18,900円安いハイスペックゲーミングPC!

G-Tune様とのコラボPCの中で一番割引額が多いのがNEXTGEAR i650GA8-GGです。比較対象となるゲーミングPCとCPUがちょっと違いますが、それでも18,900円も安いです。GTX1070にメモリ32GB、さらにSSDまで搭載しているのにこんなに安いのはNEXTGEAR i650GA8-GGだけだと思います。

この記事ではNEXTGEAR i650GA8-GGをレビューしつつ、GTX1070がなぜおすすめなのか、他のコラボPCであるNEXTGEAR i650PA8-GGNEXTGEAR-MICRO im570SA7-GGとどんなところが違うのか解説していきます。

NEXTGEAR i650GA8-GGのパーツ構成

まずはNEXTGEAR i650GA8-GGにどんなパーツが採用されているのか確認してみましょう。

CPU Core i7-6700K(4コア/ 4.00GHz/ TB時最大4.20GHz)
メモリ 32GB(PC4-17000)
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX1070(8GB)
ストレージ 240GB SSD + 3TB HDD
チップセット インテル Z170 Express (ATX)
電源ユニット 700W(80PLUS BRONZE)

NEXTGEAR i650PA8-GGとはグラフィックボードとSSD容量が違います。NEXTGEAR-MICRO im570SA7-GGとは何もかもが違います。16GBと32GBと容量が2倍ですが、さらにPC3-12800とPC4-17000とでは速度に差があります。

メモリって多ければ多いほど嬉しいのは間違いありませんが、見るべきポイントはメモリ量だけではありません。PC3-12800のデータ転送速度は12.8GB/sです。一方PC4-17000は17.06GB/sです。当然後者のほうがゲーミングPCに適しています。

電源が700Wあるのもいいですね。500Wだと別のグラフィックボードに交換しようと思った時に電源容量不足で使えないかもしれません。700Wならハイエンドグラフィクボードでも大丈夫です。自分で電源を交換するなんてとてつもなく面倒ですから、後々のことを考えたら電源容量が多いほうが嬉しいのです。

NEXTGEAR i650GA8-GGの特徴

デザインがCOOL!

NEXTGEARシリーズの特徴についてはNEXTGEAR i650PA8-GGのレビューで詳しく書きました。

軽くまとめると、NEXTGEARのほうがデザインが格好良くて、性能も拡張性も高くなっています。空冷に関してはNEXTGEAR-MICROのほうが上だと思っていたのですが、ベンチマーク計測後のCPU温度を見たところ、NEXTGEAR i650GA8-GGのほうが低温度でした(同じCPUを比較)。

GeForce GTX1070はちょうどいい

ゲーミングPCはグラフィクボードが肝です。G-Tune様とのコラボPCはGTX1060、GTX1070、GTX1080のラインナップです。少し古いゲームや軽いゲームならGTX960がおすすめです。しかし最新ゲームをやるならGTX1070以上が欠かせません。

なぜなら2015年からGTX970を推奨するゲームが急増しました。Fallout4、The Division、Far Cry Primal、スターウォーズバトルフロント、ダークソウル3、Just Cause 3、Quantum Break等有名なPCゲームはどれもGTX970が必要です(一部GTX780が混じってますが、実質GTX970が推奨です)。

つまり今はまだGTX1060でも大丈夫だったとしても2017年からはGTX1070を推奨するゲームがどんどん出てきます。これはもう過去のゲーム業界の流れを見てきた私は断言できます。

実際、すでに最低画質にしてもGTX1060だと60fps出ないゲームもあります。多くのゲームは標準画質、高画質はGTX1070で60fps以上出ます。つまり標準画質でいいならGTX1070がおすすめです。「絶対に60fps以上で安定させたい」「高画質や最高画質でプレイしたい」と思うならGX1080のほうがおすすめです。この辺りは自分のプレイスタイルや予算次第です。

GTX1070のインターフェイス

GTX1070はZOTAC製で、インターフェイスはDVI-D、HDMI、DisplayPort x 3です。

DVI、HDMI、DisplayPortのどれを使うか、をパソコン初心者は悩みがちです。でもどれでもいいです。60Hz液晶モニターを使っている限り、違いはほぼありません。ただ、144Hz液晶モニターを使うならDVI-DかDisplayPortがおすすめです。

CPUはCore i7-6700K

ゲーミングPCにおいてCPUの優先度は低めです。グラフィックボード、SSD、メモリの次くらいです。私はCore i5よりもCore i7のほうがおすすめしたいので、Core i7-6700Kは一番良い選択肢です(Core i7を推奨するゲームが急増しているため)。

Core i7-6700とCore i7-6700Kとでは動作周波数にそこそこの差があります。定格だと3.4GHzと4.0GHzです。CPUの性能によってゲームのフレームレートが10%以上変わってくるので高性能CPUを使うに越したことはないのですが、Core i7-6700Kはターボブースト時に最大4.2GHz出るので十分な性能を持っています。

PCI Express x1の空きスロットが4つ

拡張スロットはPCI Express ×16が1つ、PCI Express x1が4つ空いています。拡張性が高いので色々なパーツを追加できます。しかしちょっと注意が必要です。拡張スロットはGTX1070のすぐ下にあります。GTX1070は下側にファンがあります。

もしもGTX1070のすぐ下にある拡張スロットを使ってしまうと、GTX1070のファンを塞いでしまい、エアフローの邪魔になります。GTX1070の温度が上がって熱暴走になる危険性があります。もしもサウンドカードのようなパーツを追加するなら、GTX1070と電源ユニットのちょうど真ん中辺りに挿しましょう。

NEXTGEAR i650GA8-GGの性能

NEXTGEAR i650GA8-GGがゲーミングPCとしてどれくらいの性能を持っているか検証しました。

3DMARK

世界で一番有名なゲーム用ベンチマークソフト「3DMARK」を使いました。スコアは14622、他の88%のPCよりも良い成績です。GTX1060を搭載したNEXTGEAR-MICRO im570SA7-GGよりも約1.4倍も高性能ということになります。

画像を見るとわかるように「Oculus Rift recommended spec」(Oculus Rift推奨スペック)を上回っています。これからのゲームをやるのに充分な性能です。

CrystalDiskMark

SSDとHDDの速度をCrystalDiskMarkで計測しました。SSDの読み込み速度は553MB/s、HDDは199MB/sでした。SSDのほうが約3倍サクサクです。インストール等の書き込みも、Windowsの起動もサクサクでした。