自分が使っているゲーミングPCを誰かに伝えることがたまにあります。例えば友達に「自分は◯◯っていうゲーミングPCを使っているよ」なんて言うことがあるかもしれませんし、サポートに型番を伝えることもあるでしょう。
でもG-TuneのゲーミングPCって型番がわかりにくいんですよね。ドスパラなら「ガレリア XTのGTX1060搭載モデル」で伝わります。エイリアンウェアなら「Alienware 13 プラチナ R5」って言えば一発です。
ではG-Tuneの型番の意味・見方を解説していきます。
シリーズごとの型番を比較
まずはデスクトップゲーミングPCです。2018年末の時点ではLITTLEGEAR、NEXTGEAR-MICRO、NEXTGEAR、MASTERPIECEの4種類が販売されています。
- LITTLEGEAR i330
- LITTLEGEAR a340
- NEXTGEAR-MICRO im620
- NEXTGEAR-MICRO am550
- NEXTGEAR i690
- MASTERPIECE i1640
問題は英数字です。このように比較してみると「i」はINTEL、「a」はAMDを表していることがわかります。つまり冒頭がiならINTEL CPU搭載ゲーミングPC、aならAMD CPU搭載ゲーミングPCです。
唯一NEXTGEAR-MICROだけimやamと「m」が付いていますが、これはおそらくMICROのmです。NEXTGEARシリーズとの見分けをつきやすくしているのだと思います。
数字に関しては特に意味はなさそうです。パーツの世代が大きく変わると百の位が増えます。細かいバージョンアップだと十の位が増えます。MASTERPIECEだけは常に4桁です。
モデルごとの型番を比較
G-Tuneは同じシリーズでもさらに細かく型番が分類されています。基本的には以下の4つです。
- ブロンズモデル
- シルバーモデル
- ゴールドモデル
- プラチナモデル
ブロンズモデルが一番安く、プラチナモデルが最高級です。それぞれグラフィックボードやCPU、メモリ等が異なり、性能に大きな差が生まれています。ただし同シリーズであれば、PCケースとマザーボード(チップセット)は共通しています。
また「SP」と付いている型番は通常よりもハイスペックなモデルです。例えば「NEXTGEAR-MICRO im620GA1-SP」なら「NEXTGEAR-MICRO im620GA1」よりCPU、メモリ、ストレージ等がアップグレードされています。グラフィックボードは一緒なことがほとんどです。
最後に数字です。「GA1」から「GA2」などに切り替わることがあります。正直なところ、何が変わっているのかユーザーからはわかりません。HDDやSSDのメーカーが変わったのかもしれませんし、メモリのメーカーが変わったのかもしれません。ここはあまり気になくていいでしょう。
このようにG-TuneのゲーミングPCの型番の見方がわかると、ゲーミングPC選びもやりやすくなります。型番を見れば大体性能がわかるようになるのです。ざっくりした感じの解説ではありますが、参考になれば幸いです。
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