デスクトップゲーミングPCではなくゲーミングノートPCを買うのはこれまでずっと勿体無いと思っていました。性能?コスパ?確かにそれもあるでしょう。
でも最も大きな違いは液晶モニターのリフレッシュレートです。リフレッシュレートが低い液晶モニターだと、せっかく高性能なゲーミングノートPCを買っても無駄になってしまうことがあるのです。
リフレッシュレートとは
リフレッシュレートとは液晶モニターの性能のひとつで、1秒間に何回描画するかを意味します。回数が多ければ多いほど滑らかな映像になるわけです。
ゲーミングノートPCは60Hzが一般的
デスクトップゲーミングPCなら自分で好きな液晶モニターを選べますよね。普通の液晶モニターは59Hzや60Hzです。これは1秒間に59回、あるいは60回描画するという意味です。
ゲーミングディスプレイならリフレッシュレートの高い製品が多く、120Hz、144Hz、240Hz等が揃っています。しかしほとんどのゲーミングノートPCは60Hzまでしか出せません。
例えばハイスペックなゲーミングノートPCを買ったとして、FPSで200fps出せたとしましょう。PCの内部では200fps出せているのに、60Hzだと液晶モニター上では60fpsになってしまいます。
60Hzと144Hzの違い
近年、144Hzに対応したゲーミングディスプレイが人気です。特にFPSのように狙いが重要で、キャラクターの動きがしっかり見えたほうが有利になるゲームでは、144Hzを使う価値があります。
だから、FPSに限らずMOBAや対戦アクションゲーム等でも144Hz以上のゲーミングディスプレイを使うのが常識になっています。2倍以上滑らかになれば当然有利になるのですから、わざわざ不利になる60Hzモニターなんて誰も使いたがりません。
144Hzに慣れていると60Hzなんて動きがもっさりしていて、本当に嫌になります。
G-Tuneの144Hz対応ゲーミングノートPC
実はG-Tuneには144Hzに対応したゲーミングノートPCがあります。他のBTOメーカーだと60Hzや120Hzが限界だったりするので非常に貴重です。
海外製のゲーミングノートPCには一部144Hz対応モデルがあるのですけど、どれも馬鹿みたいに高額です。G-Tuneならとても安くてコスパがいいのでおすすめです。
NEXTGEAR-NOTE i7931GA1
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グラボ : GeForce RTX2060(6GB) |
CPU : Core i7-9750H(6コア/最大4.60GHz) |
メモリ : 16GB(PC4-19200) |
容量 : 512GB NVMe SSD |
144HzゲーミングノートPCとして最もおすすめしたいのがRTX2060搭載のゴールドモデルです。RTX2060を搭載しているだけでなく、メモリ16GB、512GB NVMe SSDとすべてのパーツが理想的です。
ただ液晶のサイズは17インチとやや大きめです。毎日どこかに持っていくのはちょっと大変です。主に自宅で使って、たまに外に持っていくような人におすすめです。

NEXTGEAR-NOTE i7941GA1
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グラボ : GeForce RTX2060(6GB) |
CPU : Core i7-9750H(6コア/最大4.60GHz) |
メモリ : 16GB(PC4-19200) |
容量 : 512GB NVMe SSD |
重いFPSで144fps以上出したいならRTX2070を選びましょうCore i7 CPUにメモリ16GB搭載なのは一緒です。RTX2070はRTX2060よりかなり高性能なので、FPSで有利にプレイできるのは明らかです。
ストレージだけはカスタマイズが必要です。512GB SSDだけではすぐに容量がいっぱいになってしまいます。最近のPCゲームは50GBくらいの容量がありますからね。1TB HDDを追加してから購入するのがおすすめです。

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