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グラフィックボードの選び方。ゲーミングPCの性能はここで決まる!

ゲーミングPCは最初にグラフィックボードを選ぼう

ゲーミングPCと普通のパソコンの違い。それはグラフィックボードが搭載されているか否かです。ほとんどのオンラインゲームは3Dグラフィックです。CPUやマザーボードのパワーだけでは3Dゲームを動かすのは困難です。

例えば軽いと言われているドラクエ10でさえ、グラフィックボードを搭載したデスクトップやノートPCでなければ快適にプレイできないのです。だからこそグラフィックボードの選び方は重要です。

GeForceの最新世代がおすすめ

NVIDIA GeForceとAMD Radeonの違いは?

グラフィックボードのメーカーは2つあります。NVIDIA GeForceシリーズとAMD Radeonシリーズです。世界的に高いシェアを誇るのはNVIDIA GeForceシリーズです。でも一部の自作PC好きの人達にはAMD Radeonシリーズのほうが人気があります。

AMD Radeonシリーズのほうが若干格安なのですが、私はNVIDIA GeForceをおすすめします。その理由はゲームの最適化です。グラフィックボードを動かすドライバと呼ばれるソフトウェアにより「ゲームをさらにサクサクにする」ことが可能です。

NVIDIA GeForceシリーズのドライバは頻繁にアップデートし、各種ゲームへの最適化を進めています。ゲームの最適化によりフレームレートが向上するわけです。世界中で大ヒットしたFPS「バトルフィールド:ハードライン」が推奨グラフィックボードとしてNVIDIA GeForceシリーズを認定しているのも、この最適化が重要なポイントになっています。

またゲーミングPCに搭載されるグラフィックボードもNVIDIA GeForceシリーズばかりです。ゲーミングPC業界が認めたグラフィックボードなのです。AMD Radeonシリーズ搭載ゲーミングPCは少ししかなく、自分にぴったりのをデスクトップやノートPCを見つけられません。選択肢の多さ、ゲームの最適化、人気の度合いを考えれば、NVIDIA GeForceシリーズを選ぶべきです。

GeForce GTX16シリーズ、RTX20シリーズはコスパ抜群

古いグラフィックボードと新しいグラフィックボードを比較した場合、絶対に新しいグラフィックボードのほうが高性能です。でも性能だけが優れているわけではありません。コスパも良くなっています。

例えばGeForce GTX1060とGeForce GTX1660を比較してみましょう。GeForce GTX1660はGTX1060の後継機です。性能が若干アップしました。普通ならGTX1060よりもGTX1660のほうが価格が高くなるはずですよね。

実際、グラフィックボード単体ならGTX1660のほうが高額です。しかしゲーミングPCの価格は一緒です。GTX1060搭載デスクトップと同じ価格でGTX1660搭載デスクトップが販売されています。だから古いグラフィックボードを搭載したゲーミングPCを選ぶのって非常に損です。コスパを意識した選び方をするなら、絶対に最新世代のグラフィックボードを選ぶべきです。

G-Tuneで選べるグラフィックボード

G-Tuneは人気のグラフィックボードが揃っています。逆に不人気のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCは販売していません。そういう意味では失敗する危険性のない、ありがたいゲーミングPCメーカーと言えるでしょう。

ではデスクトップとノートPCでそれぞれどんなグラフィックボードが用意されているかをご紹介します。

G-Tuneのデスクトップ用グラフィックボード

この記事を書いている現在、G-Tuneにあるデスクトップ用グラフィックボードは以下のとおりです。

GeForce GTX1650
GeForce GTX1660
GeForce GTX1660Ti
GeForce RTX2070 SUPER
GeForce RTX2080 SUPER
GeForce RTX2080Ti

余程のこだわりや理由がない限り、Radeonシリーズを選ぶ意味はありません。そしてGTX1650は安いですが、GTX1660とGTX1660Tiも十分安いですし高性能です。高性能ということはGTX1660Ti(あるいはGTX1660 SUPER)を選んだほうがゲーミングPCを長く使えます。

低性能な格安ゲーミングPCは「最新ゲームをプレイしたい!」と思った時に動かせませんし、すぐに買い替えのタイミングがやってきてしまいます。「長く使えるか」「新しいゲームも遊べるか」を考慮することって大切です。

つまり候補はGTX1660Ti、RTX2070 SUPER、RTX2080 SUPER、RTX2080Tiです。この中ではGTX1660Tiは一番安くて低性能、RTX2080Tiは一番高くて高性能です。選び方としてはコスパとゲームの重さを意識しましょう。

軽いゲーム・古いゲームにはGTX1660Tiがおすすめ

GTX1660Tiは人気ランキング1位のグラフィックボードです。GTX1660Tiさえあれば、とりあえずすべてのオンラインゲームを動かせます。また非常に安く、G-TuneのNEXTGEAR-MICROには13万円台のGTX1660Ti搭載デスクトップがあります。

所謂ミドルスペックですね。FF14、PSO2、MHW、ドラクエ10、CSGO、LoL、Dota2のようにサービス開始から何年も経過しているオンラインゲームにはGTX1660Tiが最適です。最高画質に設定してもサクサクです。

しかし最新オンラインゲームにはギリギリの性能です。特にOculus RiftやHTC ViveのようなVRゲームでちょっと重く感じます。これから登場する重いオンラインゲームではカクカクになる可能性もあります。

画質や解像度を低くするのはおすすめしません。ゲームのお面白さが失われてしまいます。最低でも標準画質、できれば高画質で、さらに解像度は1920×1080の設定で快適にプレイできるグラフィックボードを選ばないと後悔します。

G-TuneのGTX1660Ti搭載ゲーミングPCを比較

性能もコスパも素晴らしいRTX2070 SUPER

万人におすすめできるのはRTX2070 SUPERです。RTX2070 SUPERはGTX1660Tiよりも遥かにコスパが良く、しかも高性能です。GTX1660TiではギリギリだったOverwatchやCoD:BO3を最高画質に設定しても60fpsをキープできます。新しいゲームをどんどんプレイしていきたい人には最適なグラフィックボードです。

前世代のGTX1070と比較しても格段に性能アップしていて、GTX1660Tiと比較しても50%以上も高性能です。RTX2070 SUPERはビデオメモリが8GBもあるので、現状のオンラインゲームで足りなくなることは絶対にありません。Oculus RiftやHTC ViveのようなVRデバイスにも最適です。

G-TuneのRTX2070搭載ゲーミングPCを比較

最高の環境を長持ちできるRTX2080Ti

GTX1070よりも高性能で、コスパは同等、そして何も問題がない完璧とも言えるグラフィックボードがRTX2080Tiです。最近2chの自作スレではRTX2080Tiをおすすめする人が増えてきています。

最強グラフィックボードの性能は凄まじく、激重だと言われている最新オンラインゲームもヌルヌルです。最高の環境を手に入れたいならRTX2080Tiを選びましょう。特に対戦型FPSの場合は、他のプレイヤーのよりも有利になるので勝率がアップするメリットがあります。

RTX2070よりもハイスペックということは、RTX2070よりも長持ちすることを意味します。例えば普通なら3年でゲーミングPCを買い替えるところが、4年後や5年後でよくなるのでお得感があります。

G-TuneのRTX2080Ti搭載ゲーミングPCを比較

G-Tuneのノート用グラフィックボード

G-TuneはゲーミングノートPCに強いメーカーです。グラフィックボード、画面の大きさ、液晶解像度など種類が豊富で、自分にピッタリのノートPCが必ず見つかります。イード・アワード2014年「ゲームPC部門」の「ノートPC部門」で最優秀賞を受賞していることからも高い評価を得ていることがわかります。

この記事を書いている現在、G-Tuneで販売しているゲーミングノートPCに搭載しているグラフィックボードは以下のとおりです。

GeForce GTX1650
GeForce GTX1660Ti
GeForce RTX2060
GeForce RTX2070
GeForce RTX2080

まずノートPCの場合、「ハイスペックだと液晶が大きい、低性能だと液晶が小さい」傾向があります。必ずしも当てはまるわけではないものの、G-Tuneでは性能の低いGTX1650搭載ノートPCが15.6型、最高性能のRTX2080が17.3型になっています。

>> 最強性能!G-TuneのSLI(グラボ2枚)のゲーミングPC

安いものを買おうとすると自然と画面が小さくなります。ゲーミングノートPCとして買うなら私は15.6型以上をおすすめします。13型や14型は確かに小型で持ち運びに便利でしょう。しかし画面が小さすぎます。グラフィックの綺麗さもわかりにくいですし、チャットの文字が見にくかったり、FPSで遠くの敵を発見しにくかったりします。

その点、15.6型ならほとんどのグラフィックボード搭載モデルが揃っています。持ち運びも可能ですし、画面の見やすさも問題ありません。そしてプレイのしやすさを追求するなら17.3型ですが、大きすぎて持ち運びには不便です。

軽いゲームならGTX1650

安いゲーミングノートPCの液晶モニターが60Hzまでしか対応していないことを考えると、200fpsも出す意味はありません。100fpsくらいで安定させるか、G-SYNCを利用して60fps固定にするのが良いでしょう。

いずれにしても60fps以上出す必要があります。軽いゲームならGTX1650で60fps以上確実に出せます。でもある程度の重さになるとGTX1650では対応しきれなくなります。

ほとんど全部のゲームを遊べる万能なGTX1660Ti

GTX1660Ti搭載ノートPCならほとんど全部のゲームを楽しめます。一部の激重ゲームだと60fpsにまったく届きませんが、それ以外なら大丈夫です。FF14やPSO2なら余裕ですし、基本無料系FPSもGTX1660Tiでいいです。アクション系ならWoTやWoWs等に最適です。

G-TuneのGTX1660Ti搭載ゲーミングPCを比較

RTX2070搭載ノートはハイスペックデスクトップ級

重いゲームで遊びたかったり、ゲーミングノートPCを長く使いたい人にはRTX2070搭載ノートPCがおすすめです。とんでもなく重いPUBGやARKでも60fps以上出せる性能です。RTX2060搭載デスクトップとほとんど変わらない体験ができるので、デスクトップユーザーと同等あるいは有利な環境でプレイできます。

G-TuneのRTX2070搭載ゲーミングPCを比較

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